ブックマーク / hapaeikaiwa.com (19)

  • 教科書通りの表現「It seems [that](どうやら〜らしい)」から脱皮しよう

    周りから聞いた情報を他の人に伝える時に使う「どうやら◯◯らしい」という日語の表現。英語で言う場合は「It seems (that) _____」と表現する人が多いと思いますが、他にもネイティブがよく使う日常的な言い方があるのでご紹介したいと思います。 1) Apparently →「どうやら◯◯らしい」 自分の目で実際に見たり、自ら調べた情報を(事実であると)伝えるのではなく、周りの人から聞いた情報を「◯◯らしい」と人に伝える時に使われます。いわゆる“噂話“をするときによく使われます。自分の発言内容を100%事実だと断言するのを避け、微妙にぼやかした表現として使う巧妙な言い方です。 ある程度「真実」であると思っている時に使います。 このフレーズは文頭で使われる事が多いです。 「Apparent」を形容詞として使うと「明らかな」「明白な」を意味するので用法に注意しましょう。 ・Appare

    教科書通りの表現「It seems [that](どうやら〜らしい)」から脱皮しよう
  • 日常英会話における「Supposed to」の使い方

    “Supposed to”は会話でよく使われるフレーズの1つで、基的に「〜をすることになっている」を意味します。但し、状況によりニュアンスが若干異なるので注意が必要です。今日のコラムでは3つのシチュエーションから”Supposed to”をどのように使用するのかを紹介します。 Supposed to →「〜のはず/〜するはず/来〜をするもの」 日常会話では”Supposed to”は最後の”d”を発音せずに言うことが一般的です。 [sah / pohs / to] のように発言します。 状況1:規則による「〜をするはず」 ルールや決め事、法律などにより「当は〜をするはず」または「当は〜をするはずではない」を表すときに使われます。例えば、法律上、車に乗っているときはシートベルトを着用しなければいけないが、シートベルトをしていない友達に”You are supposed to wear

    日常英会話における「Supposed to」の使い方
  • 英語で「相談する」や「相談に乗る」を何と言っていますか?

    語の「相談する」は様々な状況で使える便利な表現ですが、英語では、自分の悩み事などを誰かに相談するとき、逆に何かに困っている友人・知人の相談に乗ってあげるとき、または深刻な問題を専門家に相談するときなど、状況に応じて表現の仕方が違います。今日は4つの状況における適切な表現をご紹介します。 1) Advice →「相談に乗る・する」 “Advice(アドバイス)”は日語でもよく使われる単語ですが、英語では基的に助言を求める時や助言をするという意味で使われます。何かを決断する前に人の意見を尋ねるニュアンスが含まれ、専門的な事から日常的な悩み事まで幅広い状況で使われます。 「Give someone advice」「Need (one’s) advice」「Ask for (one’s) advice」の組み合わせがよく使われます。 「◯◯について相談に乗って欲しい」→「Can you g

    英語で「相談する」や「相談に乗る」を何と言っていますか?
  • 定番フレーズ「How to say ◯◯?」の定番ミス

    英語を勉強している方の定番フレーズ「〜って英語で何て言うの?」。これを英語で「How to say _____?」と表現している人が多いように感じますが、それだと会話ではちょっと不自然な言い方になるんです。使用頻度がかなり高いフレーズなだけに、正しい表現をマスターしておきましょう! 1) How do you say _____ in English? →「◯◯は英語でどう言うのですか?」 分からない英表現を尋ねる時に「How to say _____ in English?」と言っている人をよく見かけますが、正しくは「How do you say _____ in English?」です。「How do you say」の後は、知りたい内容を単語と文章のどちらで表現してもOKです。 “Say”の代わりに“Spell”や“Pronounce”を置き換えることができる。→「How do yo

    定番フレーズ「How to say ◯◯?」の定番ミス
  • 日本人に使われていない「Find」

    皆さんが英語を話す時、「Find」をどのような意味で用いていますか?「見つける」が最も多いかと思います。もちろん間違いではありませんが、ネイティブの日常会話では「見つける」対象が人や物だけに限らず、人の「気持ち」や「動作」に対しても使われているのはご存知ですか? 1) I find it/that (interesting) →「〜を(興味深い)と思う」 これまでの経験に基づいて「〜と思う」や「〜と感じる」と表現する場合は、“Think”ではなく“Find”を使って表現することがあります。例えば、「アメリカ人はみんな時間にルーズだよね」と言った友達に対して、「当に?それは興味深いね。私のアメリカ人の友達はみんな時間を守るからさ。」は「Really? I find that interesting because all of my American friends are punctua

    日本人に使われていない「Find」
  • 「順調」を自然な英語で

    プライベートでもビジネスシーンでも「調子はどう?」「順調です!」といった会話のやり取りは、誰でもよくあることかと思います。今日はそんな状況でネイティブがよく使う定番フレーズをご紹介します。ぜひ次回の会話で使ってみてください! 1) Coming along →「順調に進む」 物事の進捗状況を尋ねたり伝えたりする時によく使われるフレーズですが、どちらかというと「How is it coming along ?(順調に進んでいますか?)」のように、質問する場合によく使われます。 今現在の進行具合についてなので、必ず現在進行形“Coming”で表現する。 使い方:「〜は順調です。」→「_____ is coming along.」、「〜は順調ですか?」→「How is _____ coming along?」 ・How is the speech coming along?(スピーチは順調ですか

    「順調」を自然な英語で
  • 「Did you 〜?」の表現を、物腰柔らかく丁寧に

    「〜しましたか?」と質問するには「Did you _____?」と言うのは、誰でもご存知かと思います。しかし、日語の敬語のように英語にもより丁寧な言い方があるのはご存知ですか?質問を投げかける相手が多忙であったり、目上の人だったりする場合に使える表現なので覚えておきましょう! Have you had a chance to _____? →「〜していただけましたでしょうか?」 この表現は「Did you _____?(〜をしましたか?)」と概ね意味は同じですが、より丁寧な響きがあります。予め何かを頼んでいた相手に、それが出来たかどうか確認する場合に、物腰柔らかく尋ねるニュアンスとしてよく用いられる言い方です。例えば、予め確認して欲しい書類を送っておいたクライアントに「書類には目を通していただけましたでしょうか?」と尋ねる場合は「Have you had a chance to look

    「Did you 〜?」の表現を、物腰柔らかく丁寧に
  • 実は使用頻度が結構高い「Mind」の英表現

    動詞では「~を気にする」や「~に気付く」、名詞では「心」や「精神」と訳される「Mind」。ネイティブは結構使うんですが、使いこなせている日人は意外と少ない気がするので、今回は日常的によく使われる「Mind」を使った表現を6つご紹介したいと思います。どれも、「Mind」が持つ意味を考えると「あ~、なるほど」と思えるフレーズばかりなので覚えやすいですよ。 1) Speak one’s mind →「思うことをはっきりと言う」 この表現は、意見や考えを「はっきりと言うこと」を意味します。特に、相手が思っていることをはっきり言わない時や遠慮している状況で「Speak your mind!(思っていることをはっきり言ってください)」と言うことで、率直に意見や考えを述べて欲しい気持ちを伝えることができます。 Feel free to speak your mind.(遠慮なくはっきりと言ってください

    実は使用頻度が結構高い「Mind」の英表現
  • 「I know」の相槌の仕方にバリエーションを!

    会話の最中、相手の発言に対し「わかる~」と相槌を打つことはよくありますが、皆さん気づけば「I know」ばかり使ってませんか?もちろん、それでもいいのですが、英語には共感や同意を意味する相槌表現がたくさんあるので、よりネイティブのような会話に近づけるためにも「わかる~」のバリエーションを増やしませんか? 1) I’ve been there →「私にも同じ経験があります」 友達や知人から相談を受けている時、自分も同じ経験をしているので、相手の言っている事が理解できる、共感できると伝えたい時に使うフレーズです。このフレーズはポジティブとネガティブの両方で使うことができ、I’ve been thereの後にtooやbeforeを加える人もいます。 Been there done thatも「私も同じような経験をした」を意味するお決まりのフレーズだが、どちらかと言うと「わかった、もういいよ」のよ

    「I know」の相槌の仕方にバリエーションを!
  • 「え?何て言ったの?」聞き返し定番フレーズ

    相手が言っていることが聞き取れなかったり、うまく理解できなかったりした場合、「What?」だけで済ませていませんか?別に間違いではありませんが、「What?」一言で聞き返すのは、(言い方や相手との関係性にもよりますが)ちょっとトゲのある表現とも言えます。そこで今回は、「え?何だって?」と聞き返す際に、一般的によく使わているフレーズをご紹介します。 1) (Could you) Say that again? →「もう一回言ってくれる?」 ネイティブ同士の日常会話では非常によく使われる表現です。「Say that again?」だけでも特に無礼な印象はなく、親しい関係の間柄であれば、ビジネスシーンで用いても問題ありません。ただし、上司や目上の人に対しては、「Could you」を付け加えて、もう少し丁寧な言い方の「Could you say that again?」と表現するほうが無難でしょ

    「え?何て言ったの?」聞き返し定番フレーズ
  • 「覚えてない」をいつも「I don’t remember」と言っている人へ

    「I don’t remember(覚えてません)」は、恐らく多くの人にとって、口癖とも言えるほど定着した表現になっているのと同時に、もっと他の言い回しをしたいと思っている人も少なくないかと思います。そこで今回は、「I don’t remember」と同じ意味として、ネイティブがよく使っている代表的な表現をご紹介しようと思います。 1) I have no recollection →「全く記憶がない」 「recollection」は「思い出す」や「記憶」を意味する単語で、日常会話で「全然覚えていない」と言いたいときによく使われるフレーズです。お酒を飲み過ぎて記憶をなくしたり、あまりにも昔のことで覚えていなかったりなど、過去の出来事について全く思い出せないと強調したい時にこの表現を使うといいでしょう。しかし、「覚えている」を「I have recollection.」と言うことはできないの

    「覚えてない」をいつも「I don’t remember」と言っている人へ
  • 「苦境・窮地に陥る」を表す英語表現

  • 英語で「お待たせしました」は状況によって表現が違う?

    友人との待ち合わせに遅れた時や、レストランでお客様をお待たせしている時に使う「お待たせしています」を英語で表す時、SorryとThank youの両方の表現が使われることはご存知でしたか?今回は、2パターンの「お待たせしました」をご紹介します。 1) Sorry to keep you waiting. →「お待たせしてすみません」 この表現は、約束の時間に遅れてしまった時に使う定番のフレーズで、待ち合わせの場所に遅れて到着したり、連絡せずに遅れてしまった時に使うのが一般的です。また、待ち合わせ場所に相手が先に来ていた場合は、「I hope I didn’t keep you waiting(待たせてないといいんだけど)」と言うこともよくあります。 「Sorry I’ve kept you waiting」でもOK。 Did I keep you waiting? (待たせちゃったかな?)

    英語で「お待たせしました」は状況によって表現が違う?
  • 質問内容によって使い分ける「きっかけ」の英語

    何か物事を始めた理由や動機を尋ねる時に日語では「きっかけは何でしたか?」と聞くのが一般的でしょう。しかし、「きっかけ」をそのまま直訳できる英語はありません。状況に応じた色々な表現の仕方があります。今日は日常会話でよく使われる4つのシチュエーションをもとに、「きっかけ」を意味するフレーズをご紹介したいと思います。 1) What inspired you to_____? →「◯◯するきっかけは何でしたか?」 「Inspire」は「ひらめきを与える」や「刺激を与える」を意味する単語で、物事を始めるきっかけや、何かをしようと決断したきっかけを尋ねる時に使われるとてもナチュラルな質問の仕方です。例えば、友達にギターを始めようと思ったきっかけを尋ねる場合は「What inspired you to play the guitar?」になります。 「What inspired you to」+「動

    質問内容によって使い分ける「きっかけ」の英語
    anghyfrifol
    anghyfrifol 2019/02/19
    英語
  • 英語で「気のせい」を意味する表現

    今日のコラムでは日語の「気のせい」に相当する英表現をご紹介します。英語の表現の幅を広げ、よりナチュラルな会話にもつながるフレーズなので是非覚えておきましょう! 1) Maybe it’s just me but _____ →「気のせいかもしれないが〜」 特に根拠はないが自分だけ何かを感じたが、それが単なる思い過ごしであった場合に使われる表現です。例えば、地震を感じた気がしたが周りは全く反応していない場面で「Maybe it’s just me but was that an earthquake?(気のせいかもしれませんが、今のって地震?)」という具合に使います。 「(私の)気のせいかな」とだけ言いたい場合は「Maybe it’s just me」でOK。 「Is it just me or _____?」も同じ意味合いの表現。 〜 会話例1〜 A: Maybe it’s just m

    英語で「気のせい」を意味する表現
  • 慎重に言いたい「死」を表す英語

    語には、「死ぬ」や「死亡する」、または「亡くなる」や「この世を去る」など人の死を表す言い回しが沢山あり、状況に応じて失礼のないよう適切な表現がされているかと思いますが、英語にも同様の習慣があるのはご存知ですか?地域や宗教によって色々な言い方がありますが、今回はその中でも頻繁に耳にする「死」を意味する言い回しをご紹介します。 1) Die →「死ぬ」 “Die”は「死ぬ」を意味する動詞ですが、日語と同様、ストレートまたはダイレクト過ぎる響きがあります。誰かの突然の死を身内に報告する場合に「_____ died.(〇〇さんは死にました)」と言うことはありますが、何年も前に亡くなったことを「_____ died 5 years ago.(〇〇さんは5年前に死にました)」と言うと、ちょっと言葉遣いが悪い印象があります。 “Die(死ぬ)”は動詞、“Dead(死んでいる[状態])”は形容詞。(

    慎重に言いたい「死」を表す英語
    anghyfrifol
    anghyfrifol 2019/02/19
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  • 「ご愁傷様です」や「お悔やみ申し上げます」の英語表現

    誰かに悲しい出来事があった時、日語では「お気の毒です」や「残念です」と表現し、誰かに不幸があった時は、「ご愁傷様です」、「お悔やみ申し上げます」などの慰めの言葉を用いて同情する気持ちを表しますが、英語でそのような状況に直面した時、どんな風に表現すればよいのか戸惑う人も多いのではないでしょうか。今回は、シチュエーションごとに分けて使う「同情」や「お悔やみ」の英表現をご紹介します。 「Sorry」の意味について Sorryには、「謝る」以外の意味があることはご存知でしたか?実は、「同情する、残念に思う」などの意味もあり、アメリカでは、知り合いの親戚が亡くなったとき、友達の家族が癌と診断されたとき、同僚の犬が車にひかれてしまったときなどの悲しいお知らせを聞いたときに「Sorry」を使って同情を表すことがよくあります。ちなみに、日に住んでいる多くのアメリカ人が体験している出来事の一つに、友達

    「ご愁傷様です」や「お悔やみ申し上げます」の英語表現
  • 「忘れ物」を英語で表現すると?

    うっかり物を置き忘れてしてしまったとき、「あー、忘れ物した!」と日語では言いますが、とても簡単な表現である「忘れ物」をいざ英語で自然に表現しようとすると、「なんて言ったらいいんだろう?」と思う人も少なくないのではないでしょうか?そこで今回は、普段ネイティブがよく使う「忘れ物」を表現する4つのフレーズをご紹介します。 1) Forget something →「忘れ物をする」 Forgetは「忘れる」を意味することから、forget somethingは「忘れ物」を表す最も一般的な表現です。例えば、「車に財布を忘れた」は「I forgot my wallet in the car.」、「何か忘れ物をしているような気がする」は「I feel like I’m forgetting something.」、「忘れ物がないよう確認をするように」は「Make sure you’re not for

    「忘れ物」を英語で表現すると?
    anghyfrifol
    anghyfrifol 2019/02/19
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  • 英語で「(予定が)空いている」や「都合がいい」は?

    先日の記事『英語で「何時が都合いい?」を自然に(カジュアル&ビジネスシーン)』では「何時がいい?」の質問の仕方について触れましたが、今回はその質問に対して「〜なら都合いいです」と返答する際、ネイティブが使っている定番の英表現をいくつかご紹介しようと思います。 1) I’m free _______ →「〜なら空いています」 この表現は日常会話において、特に何の予定もなく空いていることを伝える際によく使われる表現です。例えば、「今週の水曜日午前10時以降でしたら空いています」と伝えたい場合は、「I’m free on Wednesday after 10.」、「来週月曜日の午後4時前でしたら都合がいいです」は「I’m free next Monday before 4.」と表現します。 カジュアルシーンでもビジネスシーンでもよく使われる表現。 I’m free Wednesday morni

    英語で「(予定が)空いている」や「都合がいい」は?
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    anghyfrifol 2019/02/19
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