最近話題の「まおゆう」について。 まあ単に経済学っぽいファンタジー小説と言うならこっちのほうが面白い(ストーリーそのままで文体変えたらおっさん向けの仮想戦記として通用するんじゃないか)と思うんだが。 それはともかく、「まおゆう」に対するあまりにもひどい評論を見かけたので、コメントするのを抑えられなかった。 農奴の奴隷状態から逃げ出してきた二人のかわいそうな少女に、魔王の親友であるメイド長は「こんな虫けら、早く村に突き出しましょう!」と。 これは、正しい態度です。それは、2点から。一つは、魔王と勇者は、こうした悲惨なことがなくなるように「マクロ」のために立ち上がったわけであって、個々のミクロに関わっていては大局を見失う可能性が高く、また最後まで彼女たちを救うことができないのならば、むやみに手助けすべきではないのです。最後まで面倒を見れないのに捨て猫を拾うなと同じことです。 またいきなり「虫け
前回の続き。 http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20100521/p1などにみられる、「人間性」を「理性」にのみ見いだし「理性」なき者は人間ではないというあまりにも主知主義すぎる考え方を、Kagami氏は 「まおゆう」はそういうRPGの良きところが全部、「自己責任論ネオリベ経済学」を語るために利用されるだけの道具に貶められていて、僕は、この話には乗れないなあと思いましたね…。強烈にネオリベラル経済学をプッシュする物語なので、ネオリベが大歓喜しているのも、いやになっちゃうなあと…。下記とかネ オリベの人が如何にこの物語を支持しているか分かりやすいですね。 困っている人を冷酷に見捨てることを経済学を持ち出してひたすら正当化する理屈の羅列で、心底うんざりするとしか…。まおゆうはひたすら上記のような話、人々の冷酷な振る舞いをトンデモ経済学で正当化することで
忙しいから、軽目のネタを軽目に更新して家事に勤しむ!ヒットしそうなネタをヒットしなそうなぐらいざっくりと触れるから読みたい奴だけどうぞ。 ブログ戦闘力の上げ方 ブログ大国「シロクマの籠屑」の発言や「情報の海の漂流者」の発言読んでてブログ論語りたくなった。 シロクマ先生が語るブログ論 - Togetter ご存知かと思うけど、やり尽くされた感があってやりにくいジャンル…それがブログだ。今人気のブロガー…今回で言えば元ネタをくれたシロクマ先生は38歳、俺は23だ。あっちは医学部入った天才でこっちは平凡な大学で経済学とかいう別に専門的でもなんでもない学問やってた。 ぶっちゃけ、今の若手が知識で勝つのは無理!論理戦で勝ち抜くのはブロガー同士でやるのはほぼ無理!!20歳そこいらだから見えることももちろんありが、若さゆえの視野の狭さや知識・経験・想像力の限界は僕でもあるし、ほかのほとんどの20代にもあ
p_shirokuma(熊代亨) @twit_shirokuma ブログを始めて大分経つけれども、「何曜日の何時ぐらいに投稿するのがPV的に一番良いのか」は未だによくわからない。たぶん内容によって曜日も変えたほうがいいんだろうけれど。ただなんとなく「昼食前、夕食前の時間帯は悪くない」という気はする。 p_shirokuma(熊代亨) @twit_shirokuma ブログの運営ノウハウか……何をもって運営と言うのかはピンとこないけど、そういうの読んでみたいな。「とにかく好きなように更新すりゃいいじゃないか」でずっと来たけれど、投稿する暇が足りなくなってきたので、そういう運営術みたいなものは知りたい。 fut573 @fut573 ブログ運営ノウハウについて、2chやらmixiやらで活発にやり取りが行われていた頃は過去ログの一覧性の関係から、ノウハウをあとからまとめて勉強できたんだけど、その
ぶっちゃけ、よくわかりませんでした!! メモです。あんまり大したこと書きません、かけません、狙いません。 概要 ささみさんが頑張らない分お兄さんが頑張る。奴隷かと思うぐらいお兄さんが頑張る。奴隷体質だからモテるお兄さんにささみさんが嫉妬するも、外に出られないから文句も言いに行けず、ふてくされてる。そんな話 いや、批判じゃなくて、むしろ褒め言葉としてよくわかんないけど良かったと思ってる。 いつも偏屈なアニメの見方をして、アニメファンをことごとく怒らせてきた僕にも萌え豚系の視点がある。ぶっちゃけよくわかんない時はそっちを中心に語るのがいいなぁ…って思うんです。 Aパートはささみさんとその兄の1日を見ていただけ。飯はもちろん、着替えや風呂までささみさんのためにお兄さんが全部やるんだけど、ささみさんのデレってすごく地味なものなんだ。本人からしたら精一杯デレてるんだけど、行為としてはすっごい地味。そ
青二才氏がこんなことを言っていた。 ぶっちゃけ、今の若手が知識で勝つのは無理!論理戦で勝ち抜くのはブロガー同士でやるのはほぼ無理!!20歳そこいらだから見えることももちろんありますが、若さゆえの視野の狭さや知識・経験・想像力の限界は僕でもあるし、ほかのほとんどの20代にもある。ゆえに、ブログのように双方向のコミュニケーションを要求されるブログというジャンルでは批判者に潰されやすい。ブログに限ったことじゃないけど、ブログは絵師さんやミュージシャンほど尊敬されてないから、余計に見下して評価する人が多くて、精神的なタフさが要求される。 「情報の海の漂流者」管理人のid:fut573さんが「勉強不足の言い訳、記事書くときに勉強した量の問題」とか言ってましたけど、ネット・書籍問わず、結構な文字を読むのはブロガーとしては当たり前でしょ?その当たり前のことをやってもなお彼らの方がブログ開設してからの時間
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
1月からアニメがはじまり、散々賛否を読んでいる話題のアニメ 「まおゆう魔王勇者」 あるサイドの方々が述べる、「まおゆうはネオリベである」「まおゆうは戦争賛美である」 その点において、逆のサイドの見方のまとめであると思います。 続きを読む
現代政治経済の行き詰まりを打破する丘のむこうをこの物語に期待するのは無駄だ。これはただの2ちゃんねる萌えラノベドラクエパロディ小説だ。 さて、ネタバレしたわけだが、僕は原作のかったるい説明台詞や、パターン化した萌えや、躍動感に欠ける粗雑なアクションシーンの文章に耐えて「ラストには丘の向こうが描かれるのかな?」「だって、ネットで話題だもんな」「きっとラストには何かあるんだ」って思って頑張って読んだんだけど、 橙乃ままれ先生は「現実のような経済発展を超えた」「丘の向こう」を描くことよりも、 「フツーの萌えライトノベルファンタジー」として 「人気と話題性を保ったまま」オチをつけるために、 「テキトーなファンタジー設定」をでっち上げて終わった。 まおゆう魔王勇者 5あの丘の向こうに 特装版 作者: 橙乃ままれ,toi8出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2012/01/21メディア: 単
昨年10月に震災がれき受け入れに抗議するデモをJR大阪駅構内で行ったとして12月9日に逮捕され、同28日に処分保留で釈放された阪南大学の下地真樹准教授が8日、取材に応じ「駅でデモなどしていない。被疑事実は全くのでたらめで不当逮捕だ」と語った。 大阪府警が下地氏にかけた主な容疑は威力業務妨害。産経新聞は逮捕当日に「デモ行進をJR大阪駅構内で無断で行い、駅側の警告に応じなかった」「(下地氏が)ハンドマイクを手に演説をしながら約40人の参加者を先導。構内を約250メートルにわたり行進」と伝えた。また、東京新聞も同21日に「駅員が再三退去するよう注意したが、聞き入れられなかった」とするJR西日本のコメントを報じている。 釈放翌日の12月29日に会見に臨む下地真樹氏(ユーチューブ動画から引用)ところが下地氏によれば「(街頭活動を終えてから参加者が)駅構内をバラバラに移動しただけで、私は最後尾をついて
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