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ブックマーク / srad.jp (3)

  • 警察による捜査のため「位置情報を秘密裏に取得するアプリ」を無断でインストールすることは違法? | スラド

    セキュリティ研究家の高木浩光氏が、GPS情報を捜査に使ういわゆる「GPS捜査」において、総務省のガイドライン改正により携帯電話事業者と警察が不正指令電磁的記録に関する罪を犯すことになる可能性を指摘している。 現在、警察は令状さえあれば任意の人物の携帯電話の位置情報を取得できるようになっているのだが、この際に携帯電話は位置情報が遠隔から取得されている旨をユーザーに通知するようになっている。しかし、この挙動は捜査の際に不便であるため、総務省の「個人情報・利用者情報等の取扱いに関するワーキンググループ(WG)」でユーザーへの通知を行わないよう変更する方針が決まったという。 これを実現するためには携帯電話端末のソフトウェアを変更する必要があるのだが、これを利用者人に気付かれないように行うと、刑法168条の2「不正指令電磁的記録に関する罪」を犯すことになるというのが高木氏の主張だ。実際、外部から位

  • WHO、規制薬物使用の非犯罪化を推奨 | スラド

    先日発表されたHIVの予防や治療に関するガイドラインで、WHO(世界保健機関)が各国に規制薬物使用の非犯罪化を推奨している(WHOのガイドライン、 Transformの記事、 家/.)。 ガイドラインでは拘置施設等でのHIV感染リスクが高いとして、各国に麻薬等の規制薬物使用を非犯罪化して服役者を減らすことを求めている。また、薬物使用者に清浄な注射針と注射器を提供できるようにし、依存症患者に対するオピオイド代替療法を合法化すべきとしている。一方、薬物使用者に対する強制的な治療は禁止すべきとしている。非犯罪化による規制薬物の使用増加が懸念されるが、2001年に規制薬物の所持を非犯罪化したポルトガルでは使用者の顕著な増加は見られないという。薬物依存症の治療を受ける患者が増加し、薬物使用者におけるHIV感染率は低下。問題のある薬物使用や薬物による被害、司法システムの負担は減少したとのこと。 ヘロ

    WHO、規制薬物使用の非犯罪化を推奨 | スラド
  • 「鼻血」問題で騒動になった「美味しんぼ」、発売前にゲラを環境省に送信していた | スラド

    作中で登場人物が「放射能の影響で鼻血や疲労感がある」と類推されるような発言をしていたことで問題になっていた週刊ビッグコミックスピリッツ連載の漫画「美味しんぼ」だが、発売前にそのゲラ(校正刷り)を環境省に送っていたことが明らかになった。環境省によると、編集部から「被曝が原因で鼻血が出ることがあるか」との質問があり、また全ページ分のゲラも担当者に送られていたという(朝日新聞)。 環境省側はこれに対し、回答は行った者の具体的な内容の訂正要求などは行っていないという。環境省に対し質問を送るのは悪くないが、環境省側は「除染効果は確認している」などと発表しており、放射線と鼻血の因果関係については否定したと思われる。この回答に対し編集部内でどういった議論が行われ、どういった経緯で漫画が出版されることになったのか気になるところである。

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