ノートPCの代替用途にも対応できる快適タブレット 直販での標準価格(税込み。以下同じ)は、ペン非対応タイプで7万5000円、ThinkPadペンが付属するデジタイザ内蔵タイプで7万9000円となっている。OSにWindows 8.1 Update 1 with Bingを搭載するモデルも販売しており、こちらはMicrosoft Office Home and Business 2013が付属して6万6000円(メモリ2Gバイト、32ビット版 OS導入モデル)からと割安な価格で購入できる。 これでも10型クラスの液晶を搭載するWindowsタブレットとしては高価だが、1920×1200ピクセル表示に対応する液晶ディスプレイの付加価値、ベンチマークテストでも示した高いパフォーマンスと長時間バッテリー駆動、純正オプションの豊富さなどを考慮すれば納得できる。 体感的にもWebブラウズやOS基本操作