7月14日、米政府は新型輸送機V─22オスプレイについて、当初5機を日本へ売却することで日本政府と最終的な合意に達した。写真はフィリピンのマニラでで2013年11月撮影(2015年 ロイター/Cheryl Ravelo) [ワシントン 14日 ロイター] - 米国防総省は14日、新型輸送機V─22オスプレイについて、第1弾として5機を日本に売却することで日本政府と最終的な合意に達したと発表した。売却額は5機分で3億3250万ドル(約410億円)。 オスプレイが外国に販売されるのは初めてのケースで、日本が最初の輸入国になった。オスプレイは、 ヘリコプターの垂直離着陸性能と固定翼機の飛行性能を併せ持つ。 日本は向こう数年にわたりオスプレイ計17機を導入する方針で、英ロールスロイス製のエンジン40基も米国から購入する計画だ。米国防総省の国防安保協力局(DSCA)によると、総額は約30億ドルに上る
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