垂直昇降、ホバリング、無人飛行――。SF映画のものだった「空飛ぶ円盤」が、もうすぐ現実になるかもしれない。北京大学の地球宇宙科学院はこのほど、中国が太陽エネルギーを利用した成層圏飛行システムのシミュレーションシステム開発に成功し、現在、国に特許を申請中であることを明らかにした。 「円盤」の外観は円ではなく星型で、空中で姿勢を自動制御できるという。同学院の晏磊教授によると、動力は太陽電池。ベアリングレス電動プロペラを採用しているため、無音飛行を実現できる。さらに、垂直昇降、長時間のホバリングも可能で、航行は自動制御、または地上からの遠隔制御となる。武器の搭載も可能で、国防への応用も考えられるという。(人民網)
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