結婚して仕事にもますますやる気![映画.com ニュース] 荒廃した家庭の中で読書を心の支えに生きる高校生・光治(柳楽優弥)が、愛を知らない孤独な女性書店員・夏樹(佐藤江梨子)と出会い、本を通じて心を通わしていくラブストーリーで、小説家・山田あかねが自著の映画化で初メガホンをとった「すべては海になる」(1月23日公開)。主演の柳楽優弥が、撮影現場復帰の心境や、結婚という人生の転機を踏まえ、今後の仕事にかける意気込みを熱く語ってくれた。 「戦慄迷宮3D」が先に公開されたが、撮影自体は「すべては海になる」が先に行われた。クランクイン直前は「セリフの覚えかたを忘れていて焦りました(笑)」と、ブランクに戸惑ったことを告白したが、「僕が演じた光治は本が現実逃避の場ですが、それで救われている。僕自身は映画を見ることで何度も救われたから、光治の心境は理解しやすかった」といい、撮影は順調にこなせたという。
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