愛する人の障碍を取り除いた美樹さやかが自らの行為によって却って苦しむことになった理由は勿論、それが彼女の真の願いではなかったからに他ならない。彼女は願いを間違えた。彼が再びバイオリンを弾けるようになることが真に彼女の望みであったのなら、その後に誰と恋仲になろうが構わなかった筈であり、QBに要求すべきが「彼に私を愛して欲しい」であったことは明らか過ぎるほど明らか、杏子の言うとおり、彼女が愛する者をその手中に収めることが出来たのは相手がベッドに臥せっている間だけだったのだから。しかし己の「本当の気持ちと向き合」うことが苦手な彼女にはそれが出来なかった。彼の身体を魔法で直した暁には「それ以上のことを言って欲し」かった自分を「嫌な子だ」と否定し「本当の気持ち」を抑圧してしまった彼女は間違った願いを唱え、必然的に不幸となった。志筑仁美の問いかけ(「本当の気持ちと向き合えますか?」)は遅すぎたのだ。
387(さばんな) @caravan387 そんで、前々から温めていたんですが、オッサンが魔法少女をやる漫画やアニメが、そろそろ出てきてもいいんじゃないかって思うのですが 2011-02-25 15:57:33
ちょっと前、「ジューサーの中に金魚を入れる」という現代美術の展示があった。 ジューサーの中に金魚と水が入っていて、スイッチだけリモコンで、観客の側に置かれる。観客は誰もがそのスイッチを押すことができるようになっていて、「いつでも金魚を殺せる」という、その感覚が展示になっていた。 金魚の寿命を延ばすもの この展示で、実際にボタンを押せた人はたぶんいないのだろうけれど、これをたとえば、ジューサーに入れた金魚をインターネットで公開して、ネットの向こう側にいる誰もが、匿名のままそのボタンをクリックできるようにしておくと、誰かがボタンを押してしまう。多数決ルールを導入して、「ボタンを押した人が累計で10人を超えたら、ジューサーの電源が入ります」という看板を出しておくと、ボタンが押される閾値はますます下がる。 匿名ルールを廃して、たとえばTwitter のような、押した人をある程度トレースできるメディ
オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛
2011年02月15日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、KARAのメンバー、ハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨンが所属事務所DSPとの専属契約解除を求め、提訴した問題について語られていた。 田中「ビックリしたのは、KARAですよ。『月1万円』って…」 太田「あぁ、KARAね」 田中「あれは、どういうこと?そりゃあナイわ」 太田「そりゃあ可哀想すぎるよ。そんなワケはないよね」 田中「正直ね、ギャラがどうのって、売れているのにギャラが意外に安いっていうのはあるよ。でも、KARAの『月1万円』はナイよ。絶対に」 太田「普通にバイトした方が全然良いよ」 田中「もう、ちょっとさ…」 太田「アレはヒドイね」 田中「そりゃあ、ちょっと…」 太田「無理もないね。事務所を辞めるって言っても」 田中「それはもうね、暗い顔になっちゃうよ。オカシイと思うよ」 太田「頼むよ、ミスター。考えてくれよ、ミスター」 田中
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