<テレビウォッチ>衆院予算委で焦点の天下り廃止問題で、民主党が例に出した「6回で推定3億2500万円」というのがあった。元水産庁長官。退官時の退職金は5600万円だったというから、明らかに天下りの方が「割がいい」。長谷川豊がこれら6か所を回った。 1) (財)海外漁業協力財団 4年6か月 9700万円 2) (特)地方競馬全国協会 3年 6200万円 3) (社)配合飼料供給安定機構 3年 5000万円 4) (財)日本軽種馬登録協会 3年3か月 3200万円 5) (財)漁価安定基金 3年5か月 2600万円 6) (社)全国遊漁船業協会 4年8か月 200万円 金額は退職金を含むから、年収としては初めが2000万円、それが1500万、1000万と次第に下がっていくのがわかる。最後の6番目は交