筑波大学にある池、特に、第一エリアにある「松美池」は、今も昔も、格好のボート遊び場として一部の学生に人気があるようだ。 例えば、2000 年頃に工学基礎学類の学生グループが太陽電池式の大型ボートを自作してボート遊びをし、学園祭中には一般来場者もボート遊びに参加している様子が記録されている。 また、2013 年 10 月には、足漕ぎ式の白鳥ボート (またはアヒルボート) が浮かべられている。 しかし、筑波大学のキャンパス内で小型ボートでボート遊びをする行為については、学内でも賛否両論があるようだ。 たとえば、2013 年 10 月の白鳥ボートの事案について、筑波大学新聞 11 月 5 日号等によれば、学生生活課はボートを浮ばせた学生に対してボートの使用禁止措置およびボートの撤去を依頼し、当該学生は任意に依頼に応じたため、ボートは一旦は撤去されている旨が報告されている。ただし、これはあくまでも