1月28日、米アップルの成長の原動力となってきた「iPhone」だが、シンガポールや香港などアジアの裕福な消費者の間では人気に陰りも出始めている。シンガポールの電車の中で26日撮影(2013年 ロイター/Edgar Su) [シンガポール 28日 ロイター] 米アップルの成長の原動力となってきた「iPhone(アイフォーン)」だが、シンガポールや香港などアジアの裕福な消費者の間では人気に陰りも出始めている。 シンガポールでは、2010年時点ではアップル製品がスマホ市場をほぼ独占しており、人口1人当たりで見ると、同社の基本ソフト「iOS」搭載機が世界一多い市場となっていた。ただ、人とは違った端末を持ちたいという「iPhone離れ」も出てきており、市場にiPhone以外の選択肢も増えたことで、アップルのシェアは韓国サムスン電子<005930.KS>の「ギャラクシー」などに侵食されている。 ハイ
![焦点:アジアで進む「iPhone離れ」、背景に韓国ブームも](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e0d25effaac70815c064c4715eb14bff06e8eb00/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D175)