2016年9月14日のブックマーク (3件)

  • 「となりのイスラム」書評 共生への知恵を示す入門書|好書好日

    となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代 著者:内藤 正典 出版社:ミシマ社 ジャンル:哲学・思想・宗教・心理 となりのイスラム―世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代 [著]内藤正典 たぶん、これまででもっともわかりやすく、実践的で、役に立つイスラムの入門書だと思う。遠くて不可解なイスラムではなく「となりのイスラム」。 世界中に15億~16億人。いまや人口の4人に1人(将来的には3人に1人)を占めるイスラム教徒。「イスラム過激派によるテロ事件」みたいな文脈で語られることの多いイスラムだけど、著者の内藤さんはいうのである。〈いまの報道では暴力に関するものばかりですが、暴力に吸い寄せる宗教が一五億も一六億もの人を惹(ひ)きつけることなどありえません〉〈イスラム世界とヨーロッパとの決定的な違いは、「人が人に対して敵対しない」ということではないでしょうか〉 えっ、そうなの?

    「となりのイスラム」書評 共生への知恵を示す入門書|好書好日
  • 「やらないといけないタスクほどやる気が出ない問題」を解決するToDoリストの書き方 | ライフハッカー・ジャパン

    ここ半年ほど、紙とペンを使って、ToDoリストや日々のプランニングを行ってきました。その間にも、いろいろなアナログシステムを試して、どれが自分にぴったりくるのかを探りました。 常に新しいアイデアやシステムに目を配りながら試行錯誤を続けた結果、最近、とてもシンプルなのに、とてもよくできたアナログシステムに出会いました。 オートフォーカスシステム このシステムがオートフォーカスと呼ばれている理由は、締め切りや優先度という概念を使わないで、いま取り組むべきタスクが自動的にわかるようになっているからです。 もちろん、締め切りがあるタスクもあるでしょうから、そこはまた別の管理が必要となります。以下、まずオートフォーカスシステムの概要を説明したあとで、私がこのシステムをウィークリープランナーやブレットジャーナルといった手法とどう組み合わせているかを紹介します。 ToDoリストが1つだけ オートフォーカ

    「やらないといけないタスクほどやる気が出ない問題」を解決するToDoリストの書き方 | ライフハッカー・ジャパン
  • 創価学会や幸福の科学がアフリカで流行のワケ | ダ・ヴィンチWeb

    『ルポ アフリカに進出する日の新宗教』(上野庸平/花伝社) 仏教や神道の伝統が根付いている一方で、「自分は無宗教」という人も目立つ日人。特に新興宗教(新宗教)に対しては「何か怪しげなモノ」という印象を持っている人も多いだろう。 そんな人には『ルポ アフリカに進出する日の新宗教』(上野庸平/花伝社)の内容は驚きの連続のはず。タイトル通り、アフリカ各国には、幸福の科学や真如苑、崇教真光、創価学会などの日の新宗教がすでに進出。一定の信者を獲得している。書ではその浸透具合を、ルポライターの著者が各国の集会にまで潜入してレポートしている。 たとえば幸福の科学の総裁・大川隆法は、2012年にウガンダ最大の国立スタジアムで講演会を開催。その様子は国営放送でもテレビ中継され、町中の屋ではダライ・ラマのと大川隆法の著作が一緒に並んでいるそうだ(しかも大川のの方が4倍多い)。町中には彼の顔が描

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