エルサレムで報道陣に公開された紀元前7世紀のパピルス文書(2016年10月26日撮影)。(c)AFP/MENAHEM KAHANA 【10月27日 AFP】イスラエルの考古学者らは26日、ヘブライ語によるエルサレム(Jerusalem)の記述を含む紀元前7世紀の文書を公開した。聖書以外で同地への言及がある文書としては最古のもので、イスラエル当局者はユダヤ教とエルサレムのつながりを示す証拠だと主張している。 イスラエル考古学庁(IAA)のアミール・ガノール(Amir Ganor)氏はAFPの取材に対し、「イスラエルの考古学の分野で、新約聖書以外で初めてエルサレムという都市がヘブライ語で記されたものだ」と述べた。 このパピルス文書は死海(Dead Sea)近くで発見され、長期にわたる調査の末、闇取引で売られる直前に密輸業者から押収したという。ガノール氏はこの文書について「ユダヤ人がこの地に27
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く