ブックマーク / matoyomi.hatenablog.com (3)

  • フィボナッチに潜む神、そして「聖なる侵入」 - マトリョーシカ的日常

    小学生の頃、算数がぞっとするほど苦手だった。三桁同士の足し算や引き算は苦労した。筆算をプリントのあちこちに書き込んで解いていくのだが、毎回違った答えになってしまい焦る。特に繰り下がりの引き算は時間がかかった。「十の位から借りてくる」とかそういう方便は分かっていたが、数字を分解して両方の形を海馬に維持させたまま鉛筆を走らせることができなかった。 算数は苦手だったが数学は好きだった。単なる計算問題が少なくなり、幾何や代数問題が増えたため、あまり頭を使わなくてもよくなったからだと思う。あれは僕が中学一年の冬か二年の夏か秋か冬か。よく覚えていないが、図書館数学の絵を見つけた。『数の悪魔』というだ。数学が嫌いな少年が数の悪魔と出会って毎日夢の中で数学談義を繰り広げる、という筋だった。そこで悪魔が語っていたのがフィボナッチ数列だった。 『聖なる侵入』でも『ヴァリス』でもフィボナッチ数列が登場する

    フィボナッチに潜む神、そして「聖なる侵入」 - マトリョーシカ的日常
    aniram-czech
    aniram-czech 2015/03/01
    『ニンフォマニアック』に出てくるフィナボッチ数列ってなんのことかと思ってた(無知)。美しさを形成する黄金比で、神様の名前の1つか。
  • あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常

    ざっくり教養を学べる あと数ヶ月で大学を修了する。単位もとれたし論文もきっと書けるだろう。バイトもサークルも勉学も一通り手をつけた。でも一年くらい前から何か違和感を抱いていた。大学を出る頃にはいろんなことを知っていてその知識を有機的に結びつけられる力や文章力がついているものだと思っていた。でも実際はうすっぺらい人間が一人出来上がっただけだった。理想との現実に大きなギャップがあったのだ。 これではいけないと半年ほど前から腰を入れて書評ブログを書き始めた。から得た知識を自分の中で咀嚼して落とし込むには書評を書くのがいいからだ。いろんな書評を書いてきたがひとつの目標が教養がざっくり学べるのまとめを作ることだった。すなわちこの記事を書くことだ。 さっそく紹介していこう。 哲学 反哲学入門 (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫購

    あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常
    aniram-czech
    aniram-czech 2013/12/03
    読んでる本の幅が広くて尊敬。
  • 四年制大学ってひどい!わけわからん教養を学ぶために大学でやってきたことをまとめる。 - マトリョーシカ的日常

    僕の大学生活ってなんだったんだ? 高専ってすごい! 情報工学を体系的に学ぶために高専でやってきたことをまとめる。 - nigoblog こちらのid:nigohirokiさんのエントリを読んで、自分が大学でどんなことを学んだのか思い出したくなった。なにせもう六年も大学に居るのだ。最初のころの記憶はもう思い出に遷移している。 「大学なんて遊んでるだけで行く意味ないじゃん」 昔誰かにそう言われた。確かに大学時代は人生の夏休みだ。遊び放題怠け放題好き放題。なんにもできないかもしれない。 しかし果たして当にそうなのか?ちょっと思い出してみる。 一年次 コミュニケーション(英語) 第二外国語(スペイン語) 哲学A 中国文学 アメリカ文学 卓球/バドミントン 線形代数学 微分/積分学 応用化学 力学 電磁気学 理系だったが、教養科目も多く履修していた。文学関係の授業はどれも面白くて当たりだった。中国

    四年制大学ってひどい!わけわからん教養を学ぶために大学でやってきたことをまとめる。 - マトリョーシカ的日常
    aniram-czech
    aniram-czech 2013/09/23
    学部・学科の人のとっていた授業って面白い。
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