2010年、定年と共に岩手県大船渡市三陸町の故郷にUターンし、里山暮らしを始めました。 長い間放置し、荒廃した里山の再生を目指してすぐに「大小迫 つむぎの家」を立ち上げました。 築150年の母屋を中心とした、田んぼや畑、山林に囲まれた里地・里山です。 この地で無農薬栽培による米作りや山林の整備をしながら、生き物で賑わう自然と共にある暮らしを目指しています。 里山は地域に開放し、子どもたちの稲作体験や遊びの場にもなっています。 家族は、夫婦とヤギ4頭です。 今年はスッポンタケ科のキノコ繁殖の好条件がそろったようで、つむぎの家の里山はスッポンタケ科のキノコのオンパレードです。 スッポンタケ科は、幼菌から成菌になる早さは数時間と短く、朽ちるのも半日ほどで委縮してしまいます。中空な柄は雨にも弱く、上の3本のスッポンタケは雨に打たれて斜めに傾いています。 虫たちの最高食材を提供しているグレバに集まる
![スッポンタケ科 オンパレード : 大小迫 つむぎの家](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f94d9076fa9f1efa499d6a50cc971cab5680d801/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fyuki1420%2Fimgs%2Fa%2Fc%2Faca13d5d.jpg)