ミニバン市場のど真ん中で勝負をかけるオデッセイ。日本事業を統括する峯川尚・専務は「新型オデッセイは、上級ミニバンの新しいスタンダードになる」と力を込める。 事前受注は約4500台とまずまずの水準で、ホンダのミニバンユーザーの顧客の乗り換えが中心とのことだ。グレード別では、装備が充実したアブソルートの7人乗りが9割を占めるという。 今回のラインナップでは排気量2.4リットルのガソリンエンジンのみで、ハイブリッドシステムの搭載車は検討中。「オデッセイクラスのミニバンの価格は、250万円~350万円が中核価格帯。ハイブリッドとなると400万円を超えてしまう。この価格でもニーズがあるのか、需要動向を見て判断していきたい」(峯川専務)。 古代ギリシャの長編叙事詩「オデュッセイア」に名をとったオデッセイ。その名のとおり長く続く名車となるためにも、5代目での復活に期待がかかる。 (撮影:今井康一) 著者
ホンダの期待の新型ハイブリッド車(HV)がトラブルに見舞われている。ホンダは2月10日、昨年9月に発売した主力小型HV「フィットハイブリッド」と、同12月に発売した小型SUV「ヴェゼルハイブリッド」のリコールを発表した。対象はこれまでに製造した全8万1353台。 リコールの原因は、フィット、ヴェゼルが搭載するHV用デュアルクラッチ式自動変速機(DCT)の制御プログラムの不具合で1速ギアがかみ合わず、発進できないなどのトラブルが発生するおそれがある。不具合報告件数は427件という。 DCTを巡っては、昨年10月、12月にすでに2度のリコールを行っており、今回が実に3回目。過去2回とも今回とはトラブルの状況と原因は異なるが、いずれもDCTの制御プログラムにかかわる部分だ。その都度、全車両を対象に対策を施したが、また新たな不具合が発生してしまった。 ホンダは「新型車で立て続けに3回もリコールした
備中神楽研究 備中神楽保存会資料編纂委員会編 備中神楽保存会, 1956.2-1959.4 第1集第2集第3集 タイトル読み ビッチュウ カグラ ケンキュウ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く