梅雨が明ければいよいよ本格的なレジャーシーズンの到来。さあ自転車で走りだそう!と、言いたいところだが、このところの暑さはとてものんきにサイクリングできるレベルではなかったりする。市街地での信号待ちなど、アスファルトからの照り返しにエアコンをガンガンに利かせたクルマの発する熱が加わって地獄の様相。トレーニング目的で自転車に乗る人はともかく、この時期に気持ち良くサイクリングしたいなら、湖畔や高原といった走りやすい郊外までは、クルマや公共交通で移動するのがいい。 その際に便利なのが折りたたみ機構をもつ自転車、いわゆるフォールディングバイクである。実のところロードバイクやクロスバイクも簡単に前後輪を外すことができる構造になっており、そこそこコンパクトに収納が可能である。しかし、手軽さと絶対的な収納力はやはりフォールディングバイクに分がある。フルサイズのスポーツサイクルをクルマのラゲッジルームや輪行
ホンダ(本田技研工業)の世界的な実用バイク「スーパーカブ」の生産拠点が中国に移された。国内で作られないことを悲しむ声も聞こえてくる。しかし、もともとスーパーカブはワールドワイドなモデル。その魅力を失わなければ、世界のどこで作られてもいいのではないか。新型スーパーカブのインプレッションを含め、スーパーカブの変遷と意義をまとめることにしよう。 二輪の販売実績は30年で1割近くにまで激減 現在、日本の二輪市場は深刻な不況に陥っている。 日本でもっとも二輪が売れたのは1982年のこと。原付一種(50cc以下のバイク)から大型バイクまで合わせて約330万台も販売された。それから約30年経った2011年の二輪販売実績はわずか40万5533台。1割近くまで激減している。 このうち原付一種と原付二種(51~125cc)を合わせた小型バイクの割合は、年毎で変化はあるものの平均で約85%もある。小型のバイクが
東京五輪3兆円超えの戦犯・森喜朗のもうひとつの疑惑! 五輪の裏でゼネコン、電通と「神宮外苑再開発」利権 先月28日に東京都の調査チームが2020年東京五輪の開催費用について「3兆円を超す可能性がある」と公表した。東京招致の際には施設工事費は約7000億円と発表されていたから、じつに約4倍も跳ね上がっている。そうしたなかで小池百合子知事は「海の森水上競技場」「有明アリーナ」「オリンピック・アクアティクスセンター」の3施設の建設中止を含めた検討に入るという。 この方針に予想通り噛みついたのは、大会組織委員会の森喜朗会長だ。森会長は「それぞれの施設には作る理由がある」「本当に都が見直しをするなら大変なことになる」などと猛反発。無論、森会長が施設建設に難色を示すのには、五輪とはまったく関係のない理由があってのことだ。 たとえば、今回調査チームに建設見直しを指摘された「海の森水上競技場」は、大成建設
大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」 失言、不祥事、そして円高・株安で露呈したアベノミクスの限界──。普通に考えればかなりピンチな状態に陥っているはずの安倍政権だが、当の本人は気に留める様子もなく、昨日はお友だちである辛坊治郎のラジオ番組に出演。「(いま)民主党の政治家なら(自分は)政治家を辞める」「民主党は共産党に似てきた」などと野党バッシングに精を出した。どうやらこの総理、自分の責任が問われる問題を無視し、“何も問題など起こっていない”と決め込むことで政治の異常さを常態化しようとしているようだ。 だが、こんなままで黙っていられるはずがない。そう言わんばかりに、あの女優が安倍政権批判を果敢に行った。 「私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争し
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