公立高校の入試の実施方法やいわゆる内申書の内容について、県教育委員会は早ければ現在の中学2年生が高校を受験する再来年、令和3年の入試から見直す方向で検討を始めました。 平成13年から続くいまの高校入試制度について、県教育委員会の平川教育長は12日の記者会見で「生徒や保護者にとってよりよい入試制度になるようにしたい」と述べ、現在2月から3月にかけて3回に分けて行われている入試のあり方や教員が生徒の3年間の成績や学校生活の状況などを記す「調査書」いわゆる内申書の見直しに向けた検討を始めたことを明らかにしました。 特に、いわゆる内申書を巡っては、教員の評価を気にするあまり、生徒の自由な発言や行動が抑制されるなど萎縮につながっているという指摘もあり、平川教育長は「先生の顔色ばかりうかがったり生徒が日常生活で内申書をいかにあげるかにとらわれていたりするとしたら、ゆゆしき問題だと思うので、改善をはから
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