ブラジル・アマパ州の先住民保護区を歩くワイアピの人々(2017年10月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Apu Gomes 【7月29日 AFP】ブラジル北部アマパ(Amapa)州のアマゾン川(Amazon River)奥地で先週、先住民ワイアピ(Waiapi)の指導者が殺害される事件が起きた。その数日後に、武装した採掘業者が先住民保護区の集落を占領する事件があり、警察官らが28日、この集落に配備された。当局とワイアピの首長らが明らかにした。 アマパ検察当局の発表によると、ワイアピの指導者1人が22日に殺害され、翌日に遺体が川で発見された。 ワイアピの首長会議がフェイスブック(Facebook)に投稿したところによると、「暴力的」な殺害の目撃者はいなかったが、現場周辺を捜索した結果、「先住民でない者が殺害したことを示す痕跡や証拠」が見つかったという。 首長会議によると、26日には殺害現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く