ニコンが9-30mm F3.5-5.6、9-30mm F2-4.5、9-30mm F2.8-5.6の特許を出願中です。 1"に対応する換算24-81mm相当の標準ズームです。 embodiment1: 1 NIKKOR 9-30mm f/3.5-5.6 VR (1") 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2015-191065 公開日 2015.11.2 出願日 2014.3.27 実施例 embodiment 実施例 焦点距離 Fno. 画角 全長 BF レンズ構成 非球面 ED 1 9.20~29.20 3.66~ 6.00 84.3~30.6 126.3~108.1 16.196~39.234 10群14枚 5面5枚 5 2 9.20 ~29.20 2.00 ~ 4.50 84.0~30.4 104.3 ~106.8 21.850 ~ 38.073 10群14枚 4面4枚 3 3
ニコンが13mm F1.8の特許を出願中です。 35mm判換算35mm相当の単焦点レンズです。 embodiment1: 1 Nikkor 13mm f/1.8 (1") 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2015-152614 公開日 2015.8.24 出願日 2014.2.10 実施例1 焦点距離 f=13.00mm Fno. 1.85 全画角 2ω=65.36° 像高 Y=8.10mm 全長 43.61mm 左から順に、球面収差、非点収差、歪曲、コマ収差、下は倍率色収差。上は無限遠、下は近距離合焦時。 最速のスナップカメラ 高感度性能やボケ量でカメラを選択する場合、撮像素子の大きさとほぼ相関が取れますから、フルサイズやAPS-Cが選択肢に挙がるでしょう。 ところがAF性能でカメラを選ぶと、それが逆転しますね。 記事に関連するα7RIIについて一言。 α7RIIはラインナップの
タムロンが13-300mm F3.5-6.3の特許を出願中です。 embodiment 9: 16-300mm f/3.5-6.3 VC (APS-C) embodiment12: 13-200mm f/3.5-6.3 VC (APS-C) 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2015-118214 公開日 2015.6.25 出願日 2013.12.18 実施例 embodiment 実施例 焦点距離 Fno. 半画角 近軸像高 レンズ構成 非球面 LD 1 14.40~71.00~194.00 3.45~6.15~6.5 46.0~11.21~4.23 14.91~14.07~14.34 13群17枚 6面4枚 2 2 15.40~71.00~194.00 3.6~6.29~6.5 44.33~11.09~4.12 15.04~13.91~13.97 13群17枚 4面3枚 2 3
ニコンが16-55mm F3.5-5.6 VRの特許を出願中です。 APS-C一眼レフのキットレンズは換算24mmスタートになるのでしょう。 embodiment1: DX Nikkor 16-55mm f/3.5-5.6 VR 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2015-45797 公開日 2015.3.12 出願日 2013.8.29 実施例1 焦点距離 f=16.5 45.0 53.4mm Fno. 3.56 5.27 5.88 全画角 2ω=84.7 34.9 29.6° 全長 137.11 132.04 137.26mm インナーフォーカス (第1群の1部) 防振 (第2群の1部) performance Wide Tele 左から順に、球面収差、非点収差、歪曲、コマ収差、下は倍率色収差。(b)は防振時のコマ収差。
キヤノンが光学100倍ズーム3-300mm F1.8-9の特許を出願中です。 embodiment4: 3-300mm f/1.8-9 IS 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2014-174524 公開日 2014.9.22 出願日 2013.3.13 実施例4 ズーム比 98.52 焦点距離 f=3.07 53.41 302.40mm Fno. 1.85 8.14 9.00 半画角 ω=36.2 2.40 0.50° レンズ全長 110.05mm BF 12.67 27.40 5.19mm 正負正正の4群ズーム インナーズーム (第2群、第3群) リアフォーカス (第4群) 防振 (第3群) 左から順に、球面収差、非点収差、歪曲、倍率色収差。上から順に広角、中間、望遠。 光学100倍ズーム キヤノンの特許申請は3-300mm F1.8-9の光学100倍ズームです。 像高は1/3.
因みに先駆者はCanonのようで、軽量で明るい超広角ズームを他社に先駆けて発売しています。 TamronやNikonは、Canonの技術を参考にして開発したわけです。 勿論キヤノンとて無から作り出したわけではなく、過去の光学理論を参考にしています。 TokinaとPentax、TamronとNikon或いはSony、SigmaとPanasonic或いはOlympus、殆どのメーカーは協力体制にあるようです。 その為か設計はシグマで販売はパナソニック、でもってブランドはライカという、わけのわからないレンズもあるようです。 ライバメーカー、純正メーカー、レンズ専業メーカー、どれ一つ欠けても良い製品は出来ませんね。 関連記事 Leica Vario-Elmar 14-50mm F3.8-5.6 OIS 外部リンク Tamron AF10-24mm F3.5-4.5 Di II LD Asph.[
タムロンが14-300mm F3.5-6.3の特許を出願中です。 APS-Cに対応する換算21-450mm相当の防振付き高倍率ズームレンズです。 今日から仕事が始まります。 embodiment1: 14-200mm f/3.5-6.3 DiIII VC embodiment11: 14-300mm f/3.5-6.3 DiIII VC 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2014-219479 公開日 2014.11.20 出願日 2013.5.2 実施例1 倍率 13.47 焦点距離 14.40-71.00-194.00 Fno. 3.45-6.15-6.5 半画角 46.0-11.21-4.23 近軸像高 14.91- 14.07- 14.34 実施例11 倍率 20.07 焦点距離 14.5-71.0-291.012 Fno. 3.6-6.1-6.5 半画角 45.3-11.2
リコーが18.3mm F2.8の特許を出願中です。 embodiment1: 18.3mm f/2.8 (Rear Focus) 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2014-178522 公開日 2014.9.25 出願日 2013.3.5 実施例1 焦点距離 f=18.30 Fno.=2.88 半画角 ω=38.27 レンズ構成 5群8枚 像高 Y=14.3mm 非球面 4面2枚 負正絞正負の4群構成 リアフォーカス AF高速化 現行のGRは繰り出し式なので、AFは決して速くありません。 しかしマクロモードをOFFにすればフォーカスリミッターが働くので、レスポンスが飛躍的に向上します。 リコーの特許申請はピント合わせにリアフォーカス式を採用したAPS-C用のレンズです。 フォーカスリミッターのONとOFFに煩わされることがなくなりそうですね。 performance inf β=-
Imageに関するブログ: カメラ、レンズ、画像処理技術など。ペンタックス(HOYA)がイメージセンサーを交換出来る機構に関する特許を出願しています。 陳腐化の速いデジタルカメラですが、基幹部品を最新型に置き換えることにより、相対的な最高性能を維持出来るかもしれません。 続きを読む
パナソニックが3MOS形式のカメラを安価に組み立てることの出来る技術に関する特許を出願中です。 何かと問題の多い三層式ではなく、こなれた技術を更に熟成させた三板式で、高画質化を実現するかもしれませんね。 patent: low cost 3MOS 特許文献、及び要約・自己解釈 特許公開番号 2012-27228 公開日 2012.2.9 出願日 2010.7.23 3MOS ビデオカメラ等に使われる3CCDや3CMOS 3つの撮像素子と3つの光学ブロックを用いる 入射光を3方向の面に射出する 3つの撮像素子と光出射面の相対位置が重要で、位置ズレは禁物 温度上昇により、樹脂製接着剤が軟化し、位置ズレが発生する 高精度な固着手段が必要 位置ズレが発生すれば、解像度の低下や色ズレが発生する パナソニックの特許 入射光を3つ或いは4つの色成分に分解するケスタータイプの色分解プリズム 撮像素子は1つ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く