またメジャーどころに戻ります。 これ、映画の紹介ですからね。誰とかが主演したテレビ番組の紹介ではないですからね。 この映画は、原作より良いと思います。原作を読まれた方は判るでしょうが、原作は、 出来のよくないSFみたいです。 この映画のような日本情緒あふれるものではありません。 僕はいつもこの映画でないてしまうんですよね。でも好き。今年になってデジタルリマスター版をわざわざ映画館まで見に行ったんですから。この映画、音楽の力のすさまじさを感じますね。しぶいころの丹波哲郎が出ています。台詞回しはいまと同じ、つまり、 大声を出せばよい と思っているのはお慰みではありますが。 判る人は判る、額の傷。これは脚本が製作当初からしっかりしていないと出来ないことです。今の「現場主義」映画ではまず無理でしょうね。こういった本筋にあまり関係ない伏線を張るのは。。。。。。 「砂の器」DVDを入手するなら
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