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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/rit3918 (4)

  • クサボタンの花 - 里山の山野草

    クサボタンの花が咲いた。 “草”の名前がついているが、根元の方はまるで木で、落葉半低木とされているらしい。 同属のセンニンソウ属に比べると、ハンショウヅルやトリガタハンショウヅルに近い。 センニンソウボタンヅルハンショウヅルトリガタハンショウヅル クサボタン、草牡丹(キンポウゲ科、センニンソウ属) 州の日当たりの良い草原や林縁に自生する落葉半低木。 雌雄異株。 樹高は約1mだが、冬には枯れて基部だけが木質化して残り、翌年木質部から葉や花柄を伸ばす。 葉は、長い葉柄を持つ1回3出複葉で対生し、小葉は卵形で3浅裂して先端は鋭く尖る。 花期は8~9月頃で、木質化した茎頂や葉腋から柄を出して集散花序をつける。 花に見えるのはガク片で、数個の釣鐘状の淡紫色のガク片は先端はカールし、基部は筒状となる。 [名前の由来] 葉が牡丹に似た草という意味で草牡丹と名付けられたらしい。

    クサボタンの花 - 里山の山野草
  • 2008年3月のブログ記事一覧-里山の山野草

    吉備高原の一角にある世羅台地には、今から800~1200万年にマグマ(玄武岩)が 噴出し、20個近い火山が出来たそうだ。 その中の、府中市上下町矢野の“火道角礫岩”は、800万年前に噴出した時の火道 (マグマの通り道)の空間に火山灰や火山砕屑物などが堆積して出来、それが長い 年月侵されて地表に露出した非常に珍しいもので、府中市の天然記念物に指定さ れているという。 言うなれば、火山の芯を見る事が出来るというわけだから興味深々で、どんなもの か見に行って来た。 それは、道路脇の小高い丘が少し崩れているだけの様に見え、掲示してある説明を 見落とすと、全く気がつかないような代物であった。 説明によると、 「舞鶴層群(砂岩泥岩互層)を貫いてマグマ(玄武岩)が噴出した時の火道が露出 したもので、その大きさは、東西約20m、南北約40m、高さ約25m」 との事であった。 ひょっとすると、 「径が約2

    2008年3月のブログ記事一覧-里山の山野草
    aniyan53
    aniyan53 2014/11/07
    哲多町 ユキワリソウ セツブンソウ
  • 茅葺き辻堂と牛地蔵(?) - 里山の山野草

    荒戸山の少し南で珍しいものを見つけた。 茅葺きの辻堂と色々な石塔や石像だ。 この一角だけ長閑な風景で、まるで江戸時代にタイムスリップしたような感じがする。 石塔をよく見ると、 白い背高のっぽは観世音菩薩像で最近建てたものらしい。 その次にでかいのは地神で珍しくはなかったが、左右両側にあるものは文政9年 (1826年)から明治4年(1871年)に建てられた比較的新しいものだが、始めて見 ただけに珍しく感じた。 先ず、左側の二つだが 左端のは?。 その右は“牛塚”。 右側の四つについては、 左端は“金”と彫ってあるが?。 その右の3つは、牛馬の安全を願って建てたり、 死んだ牛馬の供養の為に建てたものらしい。 気をつけて見ると、荒戸山一帯にはこの手の牛馬に関係する石塔がたくさん建って いた。 これを見ると、当時のお百姓さんが牛馬を大切にし、牛馬の安全や供養に まで気を配っていた事がよく分かる。

    茅葺き辻堂と牛地蔵(?) - 里山の山野草
    aniyan53
    aniyan53 2014/10/22
    荒戸山の少し南で
  • 備中神楽の里 - 里山の山野草

    成羽川沿いに313号線を下って行くと“かぐら橋”という橋があり、右岸と左岸に神楽の装束 を着けた像が立っていた。 商店街の入り口 更に下って成羽町の商店街に入ると、神楽に登場する神々の小さな像が点々と立っていて、その役柄の説明が書かれていた。 どうやら、成羽町が備中神楽発祥の地である事から、神楽で町おこしをしようと考えたらしい。 片っ端から見て回ったが、神楽でお馴染みの神々が様々なポーズで出迎えてくれ、面白かった!

    備中神楽の里 - 里山の山野草
    aniyan53
    aniyan53 2013/02/06
    備中神楽に出てくるキャラの像
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