5~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。静岡市内の道端や河原などでよく見かけます。きれいな花ではあるのですが、このオオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。静岡市では、計画的な防除を進めていくため、市内の生息状況を調べています。オオキンケイギクを見かけた方は、ぜひ静岡市まで発見情報をお寄せください。また、家庭や畑に植えている場合は、飛散しないように注意し、処分をお願いいたします。 パンフレット『「オオキンケイギク」防除にご協力ください』(PDF:251KB) オオキンケイギクとは 北アメリカ原産の多年生草本(株から来年も芽を出す植物)。 高さ30~70cm程度。 葉は茎の下につき、両面に荒い毛がある。 花期は5~7月で、直径5~7cmの