太陽光発電、普及へ共同宣言 静岡・掛川など5市2011年8月12日0時39分 印刷 ソーシャルブックマーク 「環境首都」を目指すNGO主催の自治体コンテストで上位だった静岡県掛川市など中部地域の5市長による「第2回中部環境先進5市サミット」が11日、同市内であった。サミットでは「再生可能エネルギーの拡大のため、家庭や公共施設への太陽光発電施設の普及と推進に積極的に取り組む」とした共同宣言を発表した。 掛川市と愛知県安城市、新城市、長野県飯田市、岐阜県多治見市の市長が参加。連携して環境施策や自然エネルギー政策を進めるのが狙い。掛川市の松井三郎市長は「浜岡原発に近い市南部の一部企業では生産拠点の分散や移転を検討している。原発事故を起こさない対策は必要だが、原発に代わるエネルギーの普及も進めなければならない」と述べ、市内の全小中学校に太陽光発電施設を設置した取り組みを紹介した。 さらに、東南海、
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