米『TIME』誌が2008年のベストムービートップ10を発表した。 1位『WALL・E/ウォーリー』(6月27日全米公開) 日本でも12月5日に公開された、ピクサーとディズニー製作のフルCGアニメ。29世紀の世界を舞台に、人類滅亡後700年の間、ゴミを処理し続けるだけの"オンボロ"ロボットWALL・Eが最新鋭のロボットEVEと出会うことにより始まるファンタジー・ロマンス。物語の1/3が台詞なしで進むが、それでいて類稀なるラブ・ストーリーを実現していることなどから、アンドリュー・スタントン監督の才能が高く評価された作品。 (C)WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED. 2位『Synecdoche, New York』(10月24日全米公開) 『マルコヴィッチの穴』、『アダプテーション』などの脚本家として