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ジャズに関するankoroのブックマーク (4)

  • 渋谷系と河合代介とハモンドと|宮下ヨシヲ

    僕自身が鍵盤を弾けるわけでもないのだけれども、好きな楽器は何?と聞かれたらわりと早い段階で挙げる楽器がある。ハモンドオルガンだ。オルガンでもシンセでもなくハモンドとするのは、やはりあの独特の倍音を活かした音色が好きだからだろう。 まずはハモンドってこんな音色と紹介がてらの一発。ハモンドの神様ジミー・スミスのThe Cat。ラロ・シフリン編曲で多少派手だけれども、ハモンドのドライブ感全開のサウンドが楽しめる1曲だ。 僕自身がハモンドに魅せられるのが、アシッドジャズが流行ってて知ったジェイムス・テイラー・カルテット。今聴くと演奏荒々しく雑なのだけど、当時の高校生の僕にとってジャズと言えばこれ。かっこいい!と夢中にさせられたバンドだった。 そして決定的な1曲に出会う。コーネリアスの(YOU CAN'T ALWAYS GET) WHAT YOU WANTだ。ジャミロクワイ登場で格的なアシッドジャ

    渋谷系と河合代介とハモンドと|宮下ヨシヲ
  • 続「The Shiny Stockings」のベスト3 - 何でもベスト3

    「The Shiny Stockings」はフランク・フォスターによるカウント・ベイシー楽団の代表的な曲である。 名盤として知られる「Basie in London」ほか、色々な人が演奏している。 で、以前にも一度「ベスト3」を選んだのが、好きなのでまた続・ベスト3を選んでみた。 nd.hateblo.jp ベイシー・イン・ロンドン+4 アーティスト: カウント・ベイシー・オーケストラ 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック 発売日: 2016/06/29 メディア: CD この商品を含むブログを見る まずは第三位!! www.youtube.com 出たー!アカペラで画像がマンハッタン(夜景)的なやつー!! しかしこういうムードもまたよし! 続いて第二位!! www.youtube.com アル・ジャロウによる「The Shiny Stockings」!! 最初はやる気があるのか

    続「The Shiny Stockings」のベスト3 - 何でもベスト3
  • 「モー・グリーンズ・プリーズ」フレディ・ローチ - 何かのヒント

    オルガンの音色には他の楽器にはない、独特の快感がある。 脳みその表面をローラーで撫でられているような気持ち良さで、しかも耳自体も気持ち良くて、さらにいつの間にか胸の奥の、情の部分にまで忍び込まれて揺さぶられような感覚がある。 オルガン・ジャズの名盤が数々あるうち、最も親しみやすいと思われるのがモー・グリーンズ・プリーズ」である。 モー・グリーンズ・プリーズ アーティスト: フレディ・ローチ,コンラッド・レスター,ケニー・バレル,エディ・ライト,クラレンス・ジョンストン 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック 発売日: 2015/06/03 メディア: CD この商品を含むブログを見る 3分程度の曲が10曲、しかも粒揃いのいい曲揃い。 www.youtube.com 何となく「アンチェインド・メロディ」の印象が強すぎて他を少々忘れていたのだが、メロディの輪郭がくっきりしていて、捨て曲

    「モー・グリーンズ・プリーズ」フレディ・ローチ - 何かのヒント
  • マイルス学校の主席卒業生は彼だ - ドルフィーのバスクラを聴け

    マイルスの思想を引き継ぐ者 音楽と電子工学でドクターを持つ ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)はグリネル大学という大学で音楽と電子工学の博士号を取得したそうです。それを知った時「あ~なるほどね~~~」と妙に納得してしまいました。 マイルス(Miles Davis)のエレクトリック指向はハービーの影響かもしれません。「これからは電子音楽の時代だよね~」と二人でワイワイ盛り上がってたのかも(笑 引用元:http://100fusion.com/Hancock.html 処女航海(Maiden Voyage) ハービーの初期の名盤といえば筆頭にあがるのがやっぱりこのアルバムでしょう。もちろんこの時代はアナログ楽器です。 その中からタイトルチューンをお聴きください。 処女航海 アーティスト: ハービー・ハンコック,フレディ・ハバード,ジョージ・コールマン,ロン・カーター,トニー・

    マイルス学校の主席卒業生は彼だ - ドルフィーのバスクラを聴け
    ankoro
    ankoro 2016/02/10
    ハービー・ハンコックについて。
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