上の表に示したカード20枚が、それぞれ2枚ずつあって、計40枚で1つのククのデッキとなってます。 しかし、この40枚のデッキは、現在日本でスタンダードになっているククデッキの構成であって、 もともとのククカードがどのような形をしていたかは不明です。 絵札は、ローマ数字の書かれたものが5枚あります。 15(XV)はカッコウの絵が、14(XIV)には花を持った男の絵が、13(XIII)は馬、12(XII)は猫、11(XI)は家の絵が描かれています。 また、数字の書かれてない絵札が3枚あり、桶の絵、鬼か悪魔の顔のよう絵、道化師の絵がそれぞれ書かれています。 またそれとは別にライオンが書かれているカードもあります。 ライオンのカードについては後で説明します。 数札は10(X)から0(O)の11枚があります。 ゲームによっては0を絵札扱いすることがありますが、これは数札と絵札の枚数を、どちらも10枚