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司馬遼太郎と読書に関するankoroのブックマーク (2)

  • 「街道をゆく 31 愛蘭土紀行Ⅱ」司馬遼太郎 - めちゃくちゃブックス

    Ⅰの続き。面白そうな所をポツポツ拾い読みするのと、前から順番に読み進んでゆく読み方とを並行して行っていたので、いつのまに読むところが無くなったという変な読み終え方であった。 街道をゆく 31 愛蘭土紀行II (朝日文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2009/03/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 気になった点をメモしておこう。 1. アイルランドの反英感情の根深さ、英国とアイルランドの関係はどうしても日と朝鮮半島の関係を連想してしまう。 2.「森の聖地」という章では運転者兼案内人のジョン・ライリー氏との微妙な対立、反感が描かれていて興味深かった。 司馬遼太郎が、うっかり気安く「ジョン」と呼んでしまう。それに対してジョン・ライリー氏は司馬遼太郎一行の誰をも姓や名で呼ぶことをせず、サンキューとは言ってもその後に「サー」はつけず、勝手にメ

    「街道をゆく 31 愛蘭土紀行Ⅱ」司馬遼太郎 - めちゃくちゃブックス
  • 「街道をゆく 30 愛蘭土紀行Ⅰ」司馬遼太郎 - めちゃくちゃブックス

    夏彦より簡潔で辛辣なことを言っているはないかと探し求めているうちに箴言集を読むようになり、さらに聖書を読んでいるうちに、なぜかケルト民話やファンタジーを読むようになってしまった。 ケルト関係の面白いはないかな~と思ってふらっと古屋で買ったこの「愛蘭土紀行」だが、予想を遥かに上回る面白さだった。 街道をゆく 30 愛蘭土紀行I (朝日文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2009/03/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る アイルランド及びイギリスに関係する人物が次々と出てくる、そのメンツが漱石、ビートルズ、小泉八雲、ジョン・フォード、スウィフト、イエイツ、ベケット、そしてジョイス。ロンドンからリバプールへ移動し、さらにアイルランドのダブリンへと移動しつつ、これらの人物に関するあれこれ、アイルランドとイギリスの関係、カトリ

    「街道をゆく 30 愛蘭土紀行Ⅰ」司馬遼太郎 - めちゃくちゃブックス
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