タグ

怪獣と批評に関するankoroのブックマーク (1)

  • WEBマガジン一覧

    戦後の特撮・ヒーロー番組は何を描いてきたのか」ということは、今ではある程度、語られてきている。だがそれらが「どのように語られてきたか」という検証は、案外触れられてきてはいない。 たとえば放映当時、大人たちからは、その特撮技術の評価はありながらも、"ジャリ番"と揶揄された子ども番組の一つであったウルトラマンシリーズは、やがてマニアを中心に評されるようになり、さらには現在のように、単なる勧善懲悪ではなく、正義のあり方を問う内容が評価されるようになった。そのターニングポイントである90年代に書き始めた切通と、その読者であり2000年代に書き始めた神谷が、時代と作品を、その「語られ方」に焦点を置きながら検証しつつ振り返る。 そして2人が伝えることができたと感じていること、また、ことさら強調されている、あるいは曲解されてしまったかもしれないと感じていることもお互い検証。 現在、たとえば『ウルトラマン

  • 1