2023年9月22日のブックマーク (3件)

  • 私が好きなSF小説 5選|バラクーダ

    こんな話を聞いた。 ビジネスマンが、男に尋ねる。 「は読むかい?」 「まぁ、多少は」男が答える。 「どういうのを読む?」 「小説ですかね、主にSFとか」 ビジネスマンは自分の仕事に誇りを持っている。 今、世界の経済に自分は最先端の場所で関わっていることを。 それこそがビジネスマンのアイデンティティであり、全てであった。 「小説って、それを読んで何になるの?」 「何になるって、どういう意味?」男は訊ねる。 「いや、だって小説って作り話でしょ? この世にない架空の話でしょ? それって今の世の中を動かすものではないよね?」 ビジネスマンは悪意をもって質問しているわけではなさそうで、真顔でそう言った。 男が返答に困っていると、ビジネスマンはこう続けた。 「俺は自己啓発系か、ビジネス書しか読まないよ。それが今生きている者には一番必要だから」 男は少し考えてこう返した。 「作り話(フィクション)が何

    私が好きなSF小説 5選|バラクーダ
    anmin7
    anmin7 2023/09/22
    “俺は自己啓発系か、ビジネス書しか読まないよ” なるほど、ファンタジーなら読むんですね。
  • 「バカとエロの大縄跳び」から一抜けして欲しい。|小林美香

    『ジェンダー目線の広告観察』を上梓して、ポリタスTVに出演する機会を得た。の刊行から間もない時点での出演だったので、番組を見てを手に取ってくれる方が多く当に感謝している。 この番組の中で、作家の白岩玄氏が男性学研究者の田中俊之氏との対談の中で「バカとエロの大縄跳び」と表現したことについて言及し、男性向けエステの広告の表現を分析した。「バカとエロの大縄跳び」とは、男性が成長過程で仲間からの同調圧力として経験する、一緒にバカなことをしてエロを受け入れないと周囲から男の子として認められないという強制力を持った言動のことを指す。 この言葉を反芻しながら、旧態依然としたジェンダー規範と性差別的なジェンダー役割構造の再生産から抜け出せないでいる広告産業全体のことのみならず、男性中心社会のハラスメント構造について考える。 男同士で連むことで大縄跳びを延々と回し続け、そこから「一抜けた」と離脱するこ

    「バカとエロの大縄跳び」から一抜けして欲しい。|小林美香
    anmin7
    anmin7 2023/09/22
    俺もだいたい賛成だわ。エロは好きだが、バカの大縄跳びはゴメンこうむる。ちなみに言っておくが、しばき隊や野間やら「童貞や非モテをバカにする」は「バカとエロの大縄跳び」だからな? 知らんふりするなよ? あ?
  • 「こんなクラスがいいな」への雑な切り分け - あのにますトライバル

    余りにも問題が雑然としているので整理してみるよ。 note.com この記事のスタンスは「元の張り紙自体はよくある一般論で、張り紙の存在を責められるものではない」「張り紙にすることの思想の押しつけとは何か」です。元ツイが消えているのでなんともですが……。 絶対ダメなこと 当該アカウントの特定、攻撃行為 →論外。 ムカつくこと いらすとやでそれっぽい画像でドヤってる →図解系クラスタにゾワゾワするのはわかるが、張り紙自体が何かを誹謗中傷しているわけではないので攻撃されるほどでは全くない。 だから教師は陽キャの人の心がわからないクズ →この人はあなたに悪意はありません。落ち着きましょう。 話し合えそうなこと 担任の思想の強制になる →これは非常に微妙。「貼り紙を貼ることで息苦しさが増す」生徒が出ることは予想できるが、それを指摘すると掲示物全部が否定される。図画の展示も「上手な人と比べられて嫌だ

    「こんなクラスがいいな」への雑な切り分け - あのにますトライバル
    anmin7
    anmin7 2023/09/22
    これ見かけた時にムカついて非難を書き込みそうになってそれはやめた。小学校時代の記憶から想定される問答が脳内に展開されて鳩尾あたりが痛くなるのよね