2020年8月10日のブックマーク (2件)

  • 哀惜 ひとつの時代の終わり - ベルギーの密かな愉しみ

    李登輝氏が亡くなった。ひとつの時代の終わりを感じる。とりわけ最近の中国は動きが不穏だからよけいに危機的に感じる。 李登輝氏は司馬遼太郎氏と同じ年で親交を結んでいた。「私は22歳まで日人だった」という言葉も有名だと思う。旧制高校から今の京都大学に進んだ。そして「民主主義の父」と呼ばれ、現在の台湾の基礎を創った人だ。2002年に慶應大学で学生相手に講演をするという噂を聞き、私も何とか会場に潜り込めないか探りを入れていたが、日政府からビザ発行を拒否され、実現しなかった。日に対し、特に日の若者たちに向けて話したかったことがたくさんあっただろう。日人が真摯に耳を傾けなければいけない貴重な指摘や忠告の数々が。 「台湾に生まれた幸福」 私達が心から敬愛する李登輝元総統がご逝去されました。李元総統は台湾の人々とともに歴史的挑戦を幾度も乗り越えてきました。台湾に民主自由を残し、今後も私達を勇気づけ

    哀惜 ひとつの時代の終わり - ベルギーの密かな愉しみ
    anneneville
    anneneville 2020/08/10
    上野は以前よく行ったことがあるし、ガード下シリーズ楽しみにしていますよ。金魚、思わず入ってみたくなる風ですね~~。
  • 75年の夏 戦争を振り返るメモ - ベルギーの密かな愉しみ

    あれから75年、また戦争のことを考える8月がやってきた。 学んだことをメモしておこう。 1.見るなり凍り付いた写真 1945年イギリス海軍重巡洋艦Sussexに特攻した機体の跡‥ 特攻隊員の生存者が言っていた。 「軽合金で製造された航空機が、重装甲で守られている敵艦に激突するのは、コンクリートの壁に生タマゴを投げつけるのと同じで無意味だ」 ‥と、言っていた時、知覧の特攻 平和会館の中は静まり返っていた。 pic.twitter.com/HPW4RbXduq — M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) 2020年7月18日 散っていった特攻隊員と船上の甲板から見ているイギリス兵たち、どちらのことも考えた。だけど「激突」したのか? 重巡洋艦サセックス は1945年になると東南アジアへの攻撃作戦に参加していたが、7月26日、カミカゼの攻撃を受けたという。九九式襲撃機(開発・

    75年の夏 戦争を振り返るメモ - ベルギーの密かな愉しみ
    anneneville
    anneneville 2020/08/10
    原爆落とされたのは政治家の家だけとか為政者、天皇家ではなく一般の人だけですからね。きっとディベート参加の学生たちもそれほど詳しい事はわからず表面的な事しか知らなく最初賛同したのでしょう。