1980年代から90年代にかけて、「霊感商法」や合同結婚式などで世間を騒がせた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)。弁護士として被害者の救済に取り組んできた紀藤正樹さんは、社会が教団に厳しい視線を向けなくなったことが問題だといいます。カルト団体全般に、政治や社会はどう対処していくべきかを聞きました。 ◇ 旧統一教会は、1980年代から90年代に大きな社会問題になりました。当時と比べて、教団の活動自体にあまり変化はない。大きく変わったのは社会の視線です。
安倍晋三元総理が銃撃され死亡した事件で、宗教団体の「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」が10日、会見を開きました。 【写真を見る】旧統一教会「世界平和統一家庭連合」田中会長「自民党の議員と接点を持つことが多い」 田中会長は団体の名称変更について、「名称変更の相談を持ち掛けた当時の主務官庁は名称変更に難色を示し、変更認証申請をしないよう当法人を説得してきました。その後何度も主務官庁に名称変更の相談を重ねましたが、対応が変わらなかったので、2015年には、主務官庁が拒否するならば訴訟もやむを得ないと弁護士の意見書を添えて主務官庁に意思表示しました。これを受けて主務官庁は当法人の名称変更にかかわるものを受理し認証となりました。純粋な法律問題として適法に処理されたものでありそこはなんら政治的介入や不正はありません」と述べました。 「祝福結婚が男女の意に反して行われることはない」「多くのカップルは
筆者が絵描きAI「Midjourney」に描かせた風景。「Sustainable Development Goals」をテーマに指定した。 作成:清水亮 ここのところ、Twitterなどで“神絵を描くAI”こと「Midjourney」が、話題になっている。一瞬で神のように上手な絵が描けると話題になり、またたく間にネットのミームになった。 「絵を描くAI」というと、イーロン・マスクらが出資したことでも知られるAI研究企業、米OpenAIの画像生成AI「DALL-E2」が有名だが、グーグルは今年に入ってからDALL-E2の性能を上回る「Imagen」を発表し、さらに大規模な作画AI「Parti」も矢継ぎ早に発表している。 Midjourneyはこれら画像生成AI開発ブームの一端として生まれたとも言える。 この記事では、全3回の短期集中連載として、AI研究者目線で見た「Midjourney」の課
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