4月5日、 2000年代初頭、フォトバケットは世界一の画像管理・共有サイトだった。写真はSNSのロゴのイメージ。2021年5月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [ニューヨーク 5日 ロイター] - 2000年代初頭、フォトバケットは世界一の画像管理・共有サイトだった。当時人気だったマイスペースやフレンドスターといったサービスのメディア管理を担うバックボーンとして7000万人ものユーザーを抱え、米国のオンライン写真市場の半分近くのシェアを握っていた。 現在、フォトバケットを使い続けているユーザーはわずか200万人にまで激減し、スタッフ数も40人程度となった。しかし、生成AI(人工知能)革命のおかげで、フォトバケットは「第2のピーク」を迎えようとしている。 コロラド州エドワーズを本拠とする同社のテッド・レナード最高経営責任者(CEO)はロイターの取材に対し、文章による指示に応