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troubleに関するanother_dayのブックマーク (1)

  • 日本IT問題の象徴「東証事件」を徹底的に考えよう

    東証事件とは,2005年11月から2006年1月にかけて起きた,東京証券取引所の情報システムを巡るトラブルの総称である。東証事件は間違いなく,我が国のIT史に記録されるだろう。理由は二つある。第1は,複数の事件が起き,情報システムが持つさまざまな問題点が浮かび上がったことだ。11月1日のオンライン・システム障害,12月8日に起きた,みずほ証券の誤発注を東証システムが取り消せなかった問題,そして1月18日に証券取引の停止を招いたバッチ・システムの性能問題と,企業や組織における情報システム問題が網羅された恰好である。 歴史事件と呼ぶ第2の理由は,経営トップや幹部の進退に影響が及んだことである。東証社長とシステム担当役員は更迭され,新しいシステム担当役員がNTTデータグループから招聘(しょうへい)された。東証にオンラインシステムを納入した富士通は,社長はじめ幹部を減給処分にした。筆者は20年,

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