AppleがPowerPCアーキテクチャから手を引き、Intelのx86系に切り替えていくことを発表してから、この6月で4年がたった。当時AppleとIBMの間の討議にも加わっていた人物が、なぜこのような事態が起こったかについて見解を語った。 Appleは2005年6月、重大な転機となる発表を行った。それは、IBMおよびMotorolaとの長きにわたる関係に終止符を打つものだった。このときAppleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は、切り替えの要因はIntelの優れたロードマップにあるとしていた。 Jobs氏は当時の声明で次のように語っている。「将来を見越し、Intelのプロセッサロードマップが圧倒的に強力であると判断した。PowerPCへの移行から10年、Intelの技術がこれからの10年も最高のパーソナルコンピュータを作ってゆくことを助けてくれると考えている」 よく挙げ
今更ですがMac も OS X からベースがUNIXになりました。 Linuxが幅を利かせている我が家では、非常にありがたい存在です。 基本的なコマンドやC言語のライブラリはLinuxと大して変わらず、 その上Linuxよりもプリンタ等ハードウェアのサポートも多く、 何より使っていて楽しいです。 まぁ宣伝はこのくらいにしておいて、MacのターミナルでSSHを使って Linuxに接続する方法です。 といっても接続する方法は全く同じ。 $ ssh -l <ユーザ名> <ホスト名> これだけです。 問題はターミナルとLinuxの日本語周りや、ターミナルのエミュレーション 関係です。 Mac OS Xの文字コードはUTF-8。LinuxでもUTF-8はサポートされていますが まだEUCの方が多いでしょう。 この違いで設定を変更せずにEUCのLinuxに接続した場合は 当然文
ターミナル manコマンド日本語化メモ 「Mac OS X 10.4.6」でターミナルのmanコマンドを日本語化にする際に書き記したメモです。 以下の内容は環境に依存しますので、動作保証はありません。 i18nman インストール man コマンドで、各国語で書かれた man ページを読めるようにするパッケージです。 ダウンロード: i18nman-20050515.dmg [2.9 MB](hiroto sakai’s siteより) パッケージをダウンロードする。 i18nman.pkg を起動しメッセージに従いインストールする。 日本語 man ページ集 インストール i18nman 用に日本語の man ページ集です。 ダウンロード: manpages-ja_JP-20050515.dmg [5.7 MB](hiroto sakai’s siteより) パッケージをダウンロードす
Rebuild Your Mac with 20 Useful Downloadsというエントリーより。 Mac OS X only: So you erased your hard drive to install Leopard, and now you’ve got to load your Mac up with all your essential software. 「Mac OS X 10.5 “Leopard”」をインストールするためにハードディスクを消去した際に、Lifehackerがセットアップする際のお勧めソフト20本を紹介しています。 ぼくはクリーンインストールせずに上書きしてしまったのですが、もしこれから試そうと思っている人は参考にしてみてください。もちろん後からインストールしてもOKですが。 1. Adium マルチプロトコルのチャットクライアント ネタフルの関
只今在籍している会社では、ファイルのバージョン管理にはこれまでcvsを使っていました。ところが、最近走り出したプロダクトの開発では、Subversionなる新たなバージョン管理システムを使うそうです。 開発のメーリングリストには、リポジトリと使い方のページ(参考)、クライアントツールのリンク集ページが記載され、「好きなものを使ってください」とありました。 私は開発者では無いので、コマンド入力で使うのはちょっと・・・だし、Macをメインで使うのは私だけなので、周りもあんまり頼れないしで、自力で何とかGUIツールを使える環境にしなければなりません。 そこで、またまたGoogleで情報を探して試してみたのですが、チェックアウトが出来るようになるまで、思いのほか難航したので、ここにメモしておきます(OSは10.3)。 ※追記が増えてきて読みづらくなってきたので、古い追記は話の筋にあわせて適度に本文
Mac OS Xは基本的にはとても安定して利用できるOSですが、「なんか調子が悪い」という状態になってしまうこともあります。 今回は、そんなときに“とりあえずやってみること”をまとめてみました。 ※このコラムの対象となるのは、Mac OS X 10.2 以上のバージョンです。 ディスクの修復とアクセス権の修復 Mac に限らず、パソコンというのは、日々のクラッシュやアプリケーションの強制終了により、ハードディスクに不正な箇所ができることがあります。こういった部分をそのまま放置すると、アプリケーションがクラッシュしやすくなったり、不正なデータが意図せずできてしまったりします。 Mac OS X では、このようなディスクの問題を解決するためにディスクユーティリティというアプリケーションが、“アプリケーション/ユーティリティ”フォルダにあります。 このソフトを起動してでき
Intel CPUを搭載したMacでWindows XPの起動を可能にするツールが登場した。といっても「Windows XP on an Intel Mac」プロジェクトの「XOM」のことではなく、リリースしたのは本家Apple Computer(以下、Apple)。この「Boot Camp」はまだβ版だが、いずれ正式に次期Mac OS X“Leopard”に付属するとなれば期待してしまう。さっそくこれを使ってみたので速報という形で紹介しよう。 まずは必要なものを用意する まず今回の試用で必要なもの列挙する。 Intel CPUを搭載したMacintosh。ここでは1.83GHz Intel Core Duo搭載の17インチiMac(MA199J/A)を使用した。 Mac OS X v10.4.6。まだアップデートしていない場合には「ソフトウェアアップデート」を使う。 Boot Campソ
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