広島が、ブライアン・バリントン投手(32)、キャム・ミコライオ投手(28)、ブラッド・エルドレッド内野手(32)の3助っ人を来季残留させる方針であることが24日、分かった。 デニス・サファテ投手(31)ら他の助っ人に関しては、現在調査中の新外国人選手と比較した上で、契約するかどうかを判断する。 来季の助っ人陣容は投手3人、野手3人を基本とし、人選を進めていく。現有の投手ではバリントン、ミコライオが残留の方向。バリントンは今季、27試合に投げ、6勝14敗、防御率3・41。昨季の13勝11敗、防御率2・42を下回る成績ながら、援護に恵まれなかった面もあった。開幕からローテを守り、投球回数は前田健に次ぐチーム2位の163回2/3と、ゲームメーク能力は高い。 ミコライオは1年目の今季、5月終盤から抑えを務めるなど18HP、19セーブ。205センチの長身から投げ下ろす150キロ台中盤の直球には威力が
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