広島菊池涼介の守備率10割、中日の一声がアシスト 二塁手として史上初めて守備率10割でシーズンを終えた広島菊池涼介内野手(30)が今季“エラー”をしたと判定された試合がある。8月11日の中日戦(マツダスタジアム)の3回、京田のライナーに飛びついたが、空中で変化したかのような不規則な打球に、タイミングが合わなかった。スコアボードに「E」のランプがともった。 しかし、試合後になって中日から「あれは失策ではなくて京田の安打なのでは」と問い合わせがあった。それをもとに検証し、記録員が公式記録を訂正した。8月13日付の日刊スポーツにわずか5行の記事が掲載されている。 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012150001149.html