広島2位宇草、課題克服へ珍トレ/インスタイムラグ 左手でチューブをつかみ、送球動作に入る手前で離す練習について宇草は「左で壁を作る意識」と説明。バドミントンはいろんな角度でシャトルを打った。外野を守る際の1歩目の意識や反応、頭の重心の位置などを確認するためのものだという。 「スローイングが一番の課題」と本人も話す。広瀬コーチは「守備で気になるところがあったので、あのような練習をやりました。練習でやってきたことを試合で出せるか見てみたい」と期待。工夫を凝らした指導の数々に宇草は「ありがたいです。1日1日が勝負なので、全力を尽くすだけです」と力を込めた。 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202002180001025.html