■中溝「それを阻止するのが原監督率いる巨人」「由伸監督の3年間は、監督を育成するために『巨人が普通のチーム』になっていた」 ■中溝「原監督が復帰して独裁。『壊し屋辰徳』と呼んでいる」「チームの主力を入れ替える(意図的に壊す)ことで新たなベースを作る『原辰徳のヒールターン』。“悪役”原辰徳の面白さ。そこに巻き込まれた長野さん!(スタジオ爆笑)」 ■中溝「ジャイアンツストーリーを一つの映画と考えると、これだけ補強して優勝してしまうと『育成の意味って何なの?』とか、『プロ野球って何なの?』という大きな議論が生まれる。その問題と今年の巨人の結果はリンクしている」 ■中溝「丸佳浩のFA移籍、長野久義の人的補償は序章に過ぎない。エピソード3くらい。この『大河ドラマ』は続いていく」 ■中溝「カープファンの皆さんは、カープを応援しつつ『壊し屋辰徳』がどう巨人を変えるのか気にしつつ観戦すると、さらにプロ野球