「得点圏で打つこと。それが第一」。有言実行を貫くカープ松山竜平 今季プロ13年目のベテラン・松山竜平が好調をキープしている。9月22日の巨人戦(東京ドーム)では土壇場の9回表に起死回生の同点適時打をマーク。チームはサヨナラ負けを喫したものの、最後まで粘りの姿勢を貫く意地の打撃を見せた。 https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/670 ・お立ち台での決めせ台詞を、早く聞きたいです。 昨季は頭部死球の影響もあり、年間を通じて不満の残るシーズンとなった。「プロ生活の中で一番悔しさを感じるシーズンでした」。昨季をそう振り返った松山は、巻き返しを図るべくベテラン選手では稀となる秋季キャンプにも参加した。それだけに春先の二度の離脱は、本人の中でも想定外であり、悔しさにまみれたものだったに違いない。 とはいえ6月27日の中日戦(ナゴヤドーム)で今季初スタ