日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(81)は12球団のコロナ禍での減収を補うため、将来的に143試合からの試合数増をプランとして示した。5日、NPBでの仕事始めで対応した。 「1つ考えられるのは試合数の関係。今は143試合だが、試合数が増えれば、収入が増える」と話した。現状では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、五輪も予定され、日程的にも詰まっているため、今季は143試合で臨む。「来年、再来年にかけてある程度、コロナへの態勢ができれば。選手会の方も必ずしも否定的ではないようなという話も聞いているし、一部の選手もご理解があると聞いている」と継続して話し合う。 https://news.yahoo.co.jp/articles/bef53774db158a42dfe77692b590162c8dc8cd84