中国のテレビや民間の軍事研究機関・漢和情報センター(本部・カナダ)などによると、上海市の軍需造船会社「江南造船集団」が長江(揚子江)河口にある同社の長興島造船所で中国初の国産空母建造に近く着工する予定であることが明らかになった。 中国は排水量5万トンから6万トン級の中型空母3隻体制を目指しており、2015年ごろに就役させる予定でいるが、関係筋によると、建造に向けたハード面の技術は有しており、困難な一部技術は「企業間取り引きを通じて輸入する」と自信をみせている。 建造に向けた専用ドッグは、長江河口の長興島南東部にあり、年間450万トンの造船能力を有し、中国最大級。専用ドッグは、長さ580メートル、幅120メートルで、すでに荷重600トン以上の大型クレーンや発電施設などが敷設されている。(北京 野口東秀)
【北京=峯村健司】中国遼寧省の大連港で、中国軍が訓練用の空母として改修工事を進めていた旧ソ連軍のワリャーク(6万トン級)のエンジンや電気系統などの主要部分が完成したことが、中国軍関係者の話でわかった。約5キロを自走し、同港内にある大型専用ドックに移された。今後、通信機器などを整備した後に就役する見通し。 関係者によると、大連港東岸に停泊していたワリャークは27日早朝、数隻の警備艇に守られながら、約5キロ西にある造船会社「大連船舶重工」の専用ドックまで移動した。タグボートは使わず、自前のエンジンで航行した。専用ドックには大型クレーンが設置されており、レーダーや電気系統を整備する。 北京の外交筋の間では「工事中に電気系統のトラブルが発生して建造が遅れている」という見方が出ていた。しかし、中国軍の動向に詳しい香港在住の軍事評論家、平可夫氏は「改修工事は順調で、近く就役のめどがたったことが裏付
中国は建国60周年の今年に合わせて、初の国産空母の建設に着手すると国内外のメディアが報じている。これを受けて、「空母にどんな名前を付けるべきか」との議論がネットなどで繰り広げられている。 きっかけは4月下旬、国営中央テレビに出演した海軍少将で著名な軍事評論家の張召忠氏が「個人の意見として、空母の名前は中国建国の最大の立役者『毛沢東』にすべきだ」と発言したことだった。同テレビのホームページに瞬く間に賛否両論が殺到した。 「毛沢東は現代中国を代表する偉人であり、その名を冠する空母は世界に大きなインパクトを与えるに違いない」など、張氏の意見に同意する声は約半分に達した。一方では「空母建設は中華民族の長年の悲願であり、台湾や香港の人にも受け入れられる名前でなければならない。すべての中国人が尊敬する『孫中山(孫文)』がいい」といった意見も多い。 その後のアンケートでは、「北京」「長城」「黄河」「鄭成
[ソウル 7日 ロイター] 7日付の韓国紙は政府筋の情報として、北朝鮮の核実験場での動きが活発になっており、数週間以内に核実験の準備が整う可能性があると報じた。北朝鮮は先に、国連安全保障理事会が制裁について謝罪しなければ、核実験と大陸間弾道ミサイルの発射実験を実施すると警告していた。 ◎北朝鮮の核兵器開発能力はどの程度か 核爆弾6─8個を製造するのに十分なプルトニウムを持っていると考えられており、すでに初歩的な核爆弾1個を製造している。ミサイルに搭載できるだけの弾頭小型化は済んでいないとみられ、兵器専門家によると、小型化技術の開発には相当な回数のテストが必要。 また、北朝鮮軍が保有する旧ソ連時代の爆撃機では、日本の自衛隊機や米国や韓国の空軍機による攻撃を回避できないとみられることから、北朝鮮の核兵器が現実的に世界の脅威となるのは何年も先になる可能性がある。 ◎核実験の実施までに必要な時間は
マインドマップの使い方のポイントをまとめました。 ●マインドマップで活きたメモをとるための、11 のポイント 1.メモはマインドマップで書く 2.手帳のメモもマインドマップで書く 3.マインドマップノートを持ち歩く 4.マインドマップはHI-TEC-C coletoで描く 5.パソコンではFreeMindでマインドマップする 6.マインドマップの描き方:まず中央にテーマを描く 7.マインドマップの描き方:幹になる項目を書き出す 8.マインドマップの描き方:枝を伸ばす 9.マインドマップの描き方:線でつなぐ 10.マインドマップの描き方:まとめ 11.マインドマップの使い方を工夫する
マインドマップでメモをとることを紹介してきました。 A4のコピー用紙をクリアファイルに入れて使っていましたが、メモがバラバラになってしまうのが気に入らない。 手帳にマインドマップでメモをとることも紹介しましたが、やはりちょっと小さすぎます。 何かいいノートはないかと文具店は探しました。 絵を描くのでいっそのことスケッチブックでも良いかなとも思ったのですが、紙がもったいないので止めました。 そして見つけたのが、「腰リール」で愛用しているRollbahn(ロルバーン)のノートです。A5よりちょっと小ぶりの大きさ。マインドマップ用にはちょっと小さいかもしれませんが、私にはちょうど良いです。 なぜRollbahnにしたかというと リング綴じなので描くページを上にして描ける 紙が薄いので1冊でたっぷり描ける 紙質が良く、にじまない、裏写りしない 紙が薄い黄色で白くないので目に優しい 5ミリ方眼になっ
マインドマップ活用ののライフハックです。手帳にメモを取るときも「マインドマップ」で描いています。 マインドマップは(039「メモはマインドマップで書く」)絵を描くように大きな紙に書くのが効果的なのですが、小さな手帳でも描くことはできます。 普通に箇条書きするよりもわかりやすいし、何よりメモをとるのが楽しくなります。普通にメモを取るよりも濃密に記録できます。 システム手帳で白紙のリフィルを使います。白紙のリフィルは何にでも使えるし安いので経済的です。(024「手帳は自分にあったものを買う」) マインドマップを描く時は手帳を横にして横長にして使います。 ●関連記事 039「メモはマインドマップで書く」 024「手帳は自分にあったものを買う」
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