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Blogとscienceに関するanticipateのブックマーク (1)

  • Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    Isis読書会*1のためにブログ更新(遅れて申し訳ない)。 カピル・ラジはインド科学史を研究する、現在コイレ・センター、EHESSの研究者で、Relocating Scienceで知られる。 この論文が問題にしているのは、知識の移動を捉える視座(perspective)の問題である。知識の移動の問題は科学史においても、古くから論じられてきた問題であるが、その際に様々な視座が明示的にあるいは暗黙に過程されてきた。ある特定の視座は現象の特定の側面を見えやすくするが、他方で、別の側面を隠蔽することがある。また、特定の視座は、対象に特定の理解を押し付け、歪んだ認識を生みだす。そして、知識の移動、とくに非西洋におけるいわゆる科学知識の移動に関しては、いくつかの視座が提案または前提された。ラジはそれらの代表的なものを批判的に検討し、「循環」という視座を提案して、具体例を検討している。 ラジはまず、伝統

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