タグ

2007年7月10日のブックマーク (3件)

  • 3ステップで実現する企業システムの統合基盤化

    ブレードサーバや仮想化技術の登場以来、企業システムの統合はさまざまな手法で行われている。しかし、その実はといえば、ハードウェアを集約したところで止まっていたり、運用管理が統合されていなかったりといった様子であることが多い。将来的にも価値が下落しないシステムを構築するためのベストプラクティスというのは意外に企業には知られていないのが現状なのだ。 前回までは、企業がシステムの統合へと向かっている現状の背景となる課題、それに対しアプリケーションを動かす統合基盤を構築することの有効性と、それを実現するHPアダプティブ・インフラストラクチャおよびOracle Gridソリューションについて紹介した。今回は、単にハードウェアだけでなくその上にあるデータベースさらにはアプリケーションの実行環境となるミドルウェア全体を統合することを目的にシステム統合をとらえ、そのためのシステムの構成とその具体的ステップ、

    3ステップで実現する企業システムの統合基盤化
  • マッシュアップがもたらすシステムの破壊と創造---目次

    今、企業情報システムの世界には、「マッシュアップ」による大変革が訪れつつあり、旧来のシステム構築のあり方が破壊され始めている。 もちろんシステム開発が消失するわけではない。破壊の後に誕生するのは、マッシュアップ、つまり外部のサービスやコンテンツをネットワーク経由で組み合わせる開発の時代である。破壊と創造に挑む企業も現れている。 目次 第1回 10人日、ゼロ円の衝撃 第2回 広がるマッシュアップ 第3回 個人が楽しむやり方が情報共有の主流に 第4回 競争力の源泉を公開する 第5回 仮想世界が企業を動かす

    マッシュアップがもたらすシステムの破壊と創造---目次
  • 金融庁、財務報告のXBRL化へパイロット運用を始動、700社超が参加へ

    金融庁は、上場企業などからの財務報告を業界標準の「XBRL(拡張ビジネスレポーティング言語)」で受け付けるパイロット運用を7月9日に始動させた。期間は8月31日まで。2008年4月からXBRLによる財務報告を義務付けるのに先立って、民間に新しいシステムを経験してもらう狙いだ。これまでに参加を申し込んだ企業・団体などは700強という。 金融庁は、「有価証券報告書」に代表される財務報告を受け付けるWebサイト「EDINET」を運用しており、現在はHTMLで報告を受け取っている。義務を負っているのは上場企業に加え、資金(募集金額)が5億円以上かつ株主数(購入者)が500人以上の非上場企業や投資ファンドなど。対象者は国内企業が約4700、ファンドが約3200、外国企業が約200に上る。 EDINETは2008年4月にシステム刷新が予定されており、金融庁はその稼働に合わせて報告者にXBRLの採用を

    金融庁、財務報告のXBRL化へパイロット運用を始動、700社超が参加へ