タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

医学に関するantipopのブックマーク (2)

  • 医学都市伝説: 睡眠時無呼吸症に対する代替療法としてのディジェリドゥ

    睡眠時無呼吸症(SAS)とは、睡眠中に気道閉塞が起こって断続的に無呼吸がおこり、そのため充分な睡眠が確保出来なくなって日中の眠気、集中力低下、疲れやすさなどが続く疾患である。肥満者に多く、減量だけでも改善することがあるが、なかなかうまく行かないのが世の常。重症の場合、心血管性合併症が起こって死につながることすらある。 診断が確定した場合、CPAPという呼吸補助装置を付けて眠ればいいとされるが、想像してみれば判るように、こいつはやはり違和感ありまくりなのである。「ぐっすり眠れるから、多少の違和感なんか気にならない」とこれを勧める治療者はいうのだが、「あれを付けて寝たら、あまりの気持ち悪さにパニックを起した」という人もいるぐらい。それ以外の治療法では、ある種の利尿剤が効くこともあるが、まあ、気休めに近い。 そんなSASに対して、かなり大胆な代替療法を提案するのが、今年の2月4日発刊のBMJに掲

  • 医学都市伝説: 抗てんかん薬による絶対音感の変化

    2006年06月28日  抗てんかん薬による絶対音感の変化 [医学・科学関連] 他の医療機関で治療を受けていた、てんかん発作の患者さんが、症状コントロールがうまくいかないとのことで私の外来を訪れた。発作が起こるようになって約3年になり、定型的な薬物治療で当初はかなり症状は押さえ込まれていたのだが、ここ3ヶ月ほど前から発作が頻発するようになったとのこと。 てんかん発作の治療というのは、基的には薬物の選択と量の調整がすべてで、効果的な薬が開発された今では、脳外科や神経内科の守備範囲になりつつある。しかし中には精神症状が出る場合もあり、結局もつれた例は我々のところに回ってくることになる。我々の方は、普通のてんかん治療経験がどんどん減っているのだから、これはよく考えれば妙な話である。 この例はそういう経緯ではなく、てんかん発作そのもののコントロールを求めて転医してきたのだが、なにしろ私のてんかん

    antipop
    antipop 2006/12/03
    この話自体も興味深いのだが、それ以上に先日のしょこたんぶろぐの記述との関係が気になった → http://yaplog.jp/strawberry2/archive/10666
  • 1