Microsoftは、広く利用されているRRS系フォーマットなどを介して配信されるウェブフィードを整理および閲覧するのに使う技術に関し、2種の特許を申請している。 米特許商標庁は米国時間12月21日、特許内容を18カ月にわたって外部から秘匿する規定期間が終了したことを受け、これら2種類の特許申請を公開した。 Microsoftが両特許を申請したのは、2005年6月21日のことである。同社は偶然にもこの3日後に、次期「Internet Explorer」ブラウザと、当時は「Longhorn」と呼ばれていたOS「Windows Vista」にRSSサポートを追加することを公式に発表した。 Internet ExplorerのRSS担当プログラムマネージャーJane Kim氏は、2005年のブログにそうした機能の詳細を書き込んでいる。両特許の考案者一覧の中には、Kim氏と、同氏の同僚でWindo