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先日、東京都写真美術館での稲越功一さんの個展のときに、 美術館の広報の方に金子隆一さんを紹介していただいた。 金子さんは写真史の研究者で写真美術館専門調査員である。 彼の書いたものを僕は読んでいて、一方的に存じ上げていたが 直接話したのは初めてだった。 その金子さんが収集した写真集をもとにして生まれたのが本書である。 ↑金子隆一 アイヴァン・ヴァルタニャン『日本写真集史1956-1986』赤々舎 金子氏は写真史家であると同時に実は江戸時代から続く寺院の32代目の 住職でもある。収集した写真集や図録、写真誌は2万冊を超えるそうだ。 そんな彼のコレクションをもとに1956年~1986年の日本の写真集史として まとめてある。ここでも触れられ、確かにそうとわかるのだが、 優れた写真集になればなるほど、ただ単に写真を集め、束ねたものではない。 写真集は実はそれ自体、ひとつの表現
烏丸松原の「お魚トラットリア バルケッタ」(京都市下京区松原通烏丸西入ル、TEL 075-351-1400)が10月5日、リニューアルオープンした。 同店は「単価を5,000円くらいに設定した本格的なイタリアン」(同店オーナーの小林さん)をコンセプトに2007年にオープンしたが、リニューアル後は「もう少し気楽に、会社帰りに寄っていただけるような堅苦しくないバール感覚の店」を目指す。 今回のリニューアルについて、小林さんは「夜遅く店の前を通って帰宅される方を多く見かけるので、忙しくて夜遅くなってしまう方にも気軽に寄っていただき、ゆっくりしていただけるように夜遅くまで営業することにした」と話す。「遅い時間に食べても、次の日にもたれたりしないよう、旬の有機野菜などを使用した野菜中心のメニューを提供する」とも。 野菜中心のメニュー提供にあたり、野菜ソムリエがメニュー作りに参加。「今月のピックアップ
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