10月21〜24日の4日間、International Lisp Conference (国際Lisp会議) 2012 @ 京都に参加してきました。4日目にはClackについて発表してきました。 せっかくなのでレポートがてら、ILCについて少し書いておこうと思います。 ILC2010 @ Reno/Sparks ILCの参加は前回のILC2010 @ Renoが最初でした。 そのときはClojureでAppEngineを使ってWebアプリケーションを作ろうとしたり、プレゼンツールを作っていました。Schemeは少し書けたものの、Common Lispはまだ複雑に思えてほとんど書いたこともありませんでした。 英語も話せず、お金もなかったにも関わらず、行ったこともないアメリカに単身で行くのは今思い返すとかなり無謀ではありました。 なぜ参加しようと思ったかというと、CLtL3 *1 について調べ
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