投資家が世界的にリスク回避の姿勢を強めている。24日の欧米市場では株安が加速し、米ダウ工業株30種平均の下げ幅は653ドルに達した。この流れを受けて始まった25日の東京市場では日経平均株価が続落。…続き[NEW] 株2万円割れ トランプ不況警戒 [有料会員限定] 円、4カ月ぶり高値 一時110円25銭近辺 株大幅安で [有料会員限定]
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3月30日、首相官邸を1人の女性が定年で去った。首相秘書官室に勤務して40年近く。佐藤栄作から安倍晋三まで歴代19人の首相に仕えてきた内閣府の秘書専門の職員、大塚和子である。激しく移り変わる政権の興亡とは別に、「内閣総理大臣」と言う最高権力の座に仕えてきたとも言うべき人材だ。首相の実務を陰で支え、官邸の「有職故実」の隅々にまで通暁してきた主(ぬし)の勇退。船出から半年、いまだふらつき気味の安倍官邸から、目立たないところで一本の芯が抜けたようなものだ。 前首席秘書官・飯島勲も叱り飛ばす 秘書官室にあって彼女は時の首相が下す政治決断や政策決定のサブスタンスに直接、関与する立場ではない。そこは5人の首相秘書官が手分けして首相を補佐する。政務担当の首席秘書官に加え、財務、外務、経済産業、警察の各省庁から出向するキャリア官僚の事務担当秘書官が4人いる。秘書官と連携した首相の日程管理、来客や電話へ
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