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ブックマーク / gordias.hatenadiary.org (5)

  • ネグリ・ハート『帝国』無料PDF - G★RDIAS

    ネグリとハートの『帝国』(Michael Hardt and Antonio Negri, Empire, Harvard University Press, 2000)の、無料PDFがネットにアップされている。 http://www.infoshop.org/texts/empire.pdf ダウンロードしてみたが、ハーバード大学出版のものと同一の版下のように見える。誰がどういう権限でアップしたのか分からないが、これもマルティテュード運動のための仕掛けということなのだろうか?(親サイトは、アナーキズムのサイトらしい)。いずれにせよ、ただで読めるというのはよいことである。刊行して一定期間がすぎたら、ただでPDF公開という慣習ができあがっていくとよいなと思う。

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    antipop
    antipop 2007/09/18
  • 光文社古典新訳文庫(9月) - G★RDIAS

    書店に行くと、光文社古典新訳文庫の『カラマーゾフの兄弟』が平積みになっていた。全5巻合計で26万5000部を突破したということで、外国の古典文学としては異例の売れ行きらしい。 9月の新刊情報が出た。スタンダールとカフカとフロイトは、ぜひ買いたい。 http://www.kotensinyaku.jp/nextnumber/index.html

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    antipop
    antipop 2007/08/12
    新訳『カラマーゾフ』265,000部も売れたそうな。すげーな。
  • 17・18世紀の中絶の手技 - G★RDIAS

    植物と帝国―抹殺された中絶薬とジェンダー 作者: ロンダシービンガー,Londa Schiebinger,小川眞里子,弓削尚子出版社/メーカー: 工作舎発売日: 2007/05/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (22件) を見る シービンガーの『植物と帝国』を読み終えたが、なかなか読みごたえのある作品であった。その中で、次のような箇所があったので、引用しておきたい。 ただし、中絶などについて苦手な方や、生々しい記述がダメな方は、続きを読むのは控えておいてください。 スローン自身も、中絶が是が非でも必要なときには、薬草の調合よりも「手技」のほうが好ましいと述べている。これは紀元一世紀、おそらくそれ以前にまで遡る古代の手法で、これに則って医者は女性をベッドに仰向けにし、三人の女性が彼女を抱え、膝を胸元まで押し上げさせた。医者は椅子に座り、油、新鮮なバ

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    antipop
    antipop 2007/06/12
  • 喫煙に関する意識調査 - G★RDIAS

    私は知らなかったのだが、5月31日(木)は「世界禁煙デー」に当たるそうだ。ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が、企業に就職した新社会人500人を対象に「喫煙に関する意識調査」を行っている。 同社のプレスリリースより引用。 http://www.jnj.co.jp/group/press/2007/0524/index.html 調査結果からは、調査対象の新社会人の88%が非喫煙者であり、タバコを吸うサラリーマンやOLに対してあまり良いイメージを抱いていないこと、そして、職場の喫煙に関しては、40.2%が「喫煙スペースを設けて、そこでのみ喫煙可能とすべき」、33.8%が「職場は全面禁煙にすべき」と考えていることがわかりました。また、禁煙環境が整備されている会社に対しては、「オフィスがキレイでおしゃれ」(64.0%)「大手企業」(39.6%)「福利厚生が行き届いている」(36.2%)「先

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  • 本田由紀編『若者の労働と生活世界』 - G★RDIAS

    若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか 作者: 田由紀出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2007/05メディア: 単行購入: 6人 クリック: 207回この商品を含むブログ (41件) を見るフリーター、ニート、ワーキング・プア。他方では、過重労働、過労死。若者はいま、どのような「労働」のただ中を生きているのか。このは、社会学的視点から、回答を与えようと試みる。その中でも最後に収められた、湯浅誠と仁平典弘との共著論文「若年ホームレス――「意欲の貧困」が提起する問い」は際立って面白い。 ここで注目したいのは、若者バッシングと、それに対する批判者のあいだには、若者や社会をとらえるうえできわめて大きな相違があったが、そこでの賭金が若者の「働く意欲」である点で、両者は共通の土俵に立っていた、ということである。つまり、若者バッシング論が、若者の意欲の問題――働く気がない――と

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